涼は部屋に入るやいなや私をベッドに倒し、
強引に唇を奪う
隙あれば口の中に舌を入れてきて絡めてくる
「ンッ……」
「もっと……絡めて…」
そのまま乱暴に服を脱がせ、胸を鷲掴みにして揉んでくる
「ら、らめぇっ……」
「嬉しいくせにさ」
そう言ってイタズラっぽく笑う
慣れた手つきでパンツの上から私のアソコを
なぞる。
「びっしょびしょだね 感じてんの?」
「……///」
「もう入れていいよね」
涼のモノが入ってくる
「ンッ……アッ…そこ、ダメ……」
「ダメじゃないだろ?ここ?」
喘ぐ私の声を聞く度涼は腰の動きを激しくする
「ンッ、ムリ……イく」
「勝手にいくなよ?……ンッ」
私はもうイってしまった
「何1人で気持ちよくなってんの?俺は?」
間髪入れずに涼が感じやすいところを
突いてくる
肌と肌が当たる音が静かな部屋に響く
「おいっ……締め付けんな」
「ンッアッ………イく……」
「まだイくなよ」
我慢するけどそんなの無理だ
「なに?イきたいの?」
「…………」
「ちゃんと言えって」
「……イかせてください……///」
「じゃあ一緒にイこ」
2人同時に果てた
このあとも、涼はずっと襲ってきて
夜は寝れなかった
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。