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2021/02/03

第21話

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電話の主はお兄ちゃんだった。

声を聞くのはいつぶりだろうと思いながら
お兄ちゃんの話をよく聞く。




元「 いや、俺の荷物まだこっちにあったよなあ
と思って取りに来たんだけど、
あなたいなかったからさ 」




あ、私お兄ちゃんに行ってなかったけ




『 私今学校の寮に住んでるからさ、 』


元「 え、そうなの、ちゃんと言ってよ
楽しい?浪速第一でしょ? 」


『 …まぁ楽しいよ、』


元「 友だちできた? 」




友達と思い、
ふと振り返ると、6人全員と目が合う




『 ま、まぁそれなりに… 』


元「 よかったよかった、近々あなたの顔
見に行くからね、じゃ、頑張って 」


『 え、あ、ちょっとっ! 』




ツーツーと無機質な機械音が響く。




『 お兄ちゃんやった… 』


正「 久しぶりの再会やったんちゃうん? 」


末「 なんか言われたん、」




多分私の顔が曇っているのを見て心配してくれているんだと思う。




『 お兄ちゃんまた来るって言うてたんやけど…
ここの生徒会入ってる事言うてない、』




お兄ちゃんは関東のトップ。
という事は、この浪花第一にも少なからず
敵対心があるはず。




福「 心配せんでも、お兄ちゃんなんやろ?
もしなんかあっても俺たちが居るし… 」



草「 なんでちょっとカッコつけてんねん笑 」



末「 なんかあったらすぐ言うんやで 」



うんうん、と頷くみんな。
初めは不良校と聞いてなんて学校に入学して
しまったんだろうと、不安だったけど
結構普通の生活を送れてるし、みんなも優しい。


不良校なんて世間の思い違いなんじゃないかな。
なんて最近は思い始めている。




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