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2020/11/22

第3話

💣
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下駄箱の前に張り出されるクラス表を確認する。

私は…

『 6組… 』

當「 あれ、君も6組なん 」

隣で見てた優しそうな顔の男の子。

當「 俺も6組やから、一緒に行こうやあ 」

『 あ、うん…っ 』

この学校の人はフランクな人が多いんやろか
初対面とは思えないほど話しかけられるな…

當「 あ、俺當間琉巧って言うから好きに呼んでや! 」

『 私、松田あなた 』

當「 それやったらあなたやな〜 」


3階1番端っこの教室やから遠いなあと
思いつつも、琉巧と話してたらあっという間やった。


教室にはまだあまりクラスメイトは来てないけど

『 厳つい人多ない…? 』

當「 え?そりゃ浪花第一学園やもん笑 」

『 そんなえぐい学校なんここ、』

當「 知らんと受験したん?笑 」

あそうだそうだと、琉巧がまた口を開く

當「 そんななんも知らんと受験したあなたに
ええ事教えとくな、
ここの学校生徒会みたいなのが、
3つあんねん。」

『 え、3つもあんの 』

當「 浪花団史(ナニワダンシ)、繊冠祭(リトルカンサイ)、善団体(エェグループ)、この3つ。
これからある1学期始業式で毎年新入生を
各グループ選んでくねん。」

『 選ばれるとなんなん 』

當「 生徒会やから学園のトップの一員になるねん。
でも各グループ敵対心あるから、
色々あるんやけどね 」

『 ふーん、』

まあ、こんな私が選ばれることは無いし。

當「 俺、繊冠祭入りたいねんな、」

『 へぇ、』

當「 3年生おらんのに、ほかの2グループと
やり合うとかかっこよくない? 」

『 喧嘩はやめて欲しいけどな、』

當「 ははっ、なんも知らんねんなあ笑 」

なんで笑われてるん、笑
でも、なんか楽しくなりそうかもと
思ってた矢先に…。

末「 松田あなた、どこにおる 」

『 え、』

當「 うわ、末澤くんや、」

『 末澤… 』

あさっき流星くんと話してた人が言ってたな…
金髪やし、なんか強そうやし。

ちっちゃいけど。

末「 まだ来てへんのか、」

『 あ、いやここに…っ、 』

福「 あ、あの子あの子〜 」

當「 あなたなんかやらかしたん? 」

『 いやぁ…? 』

末「 今日の始業式、俺たち善団体はお前を
選ぶから、もし他に選ばれてもこっち選べよ。」

『 な、なんでですか、なんで私… 』

末「 俺たち忙しいから、じゃ、
あ、断ったらパシリにするから 」

『 そんな…っ、』

じゃ、と撤退する末澤くんと
楽しくなるからっと笑顔で言うもう1人。

なんで私が選ばれるのよ!!



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