第59話

.3人
1,819
2020/08/13 15:00





その後のお話。

福「 あなたってこんな小さかった? 」

『 成長なんかとっくに止まってますう 』

正「 俺からしたら丁度ええサイズ感やけどな笑 」

あなたと正門、福本で一部屋。
小島、末澤、草間、佐野で一部屋です。
これは皆でぐっぱーして決めました。

佐「 ええなあ、最近全然一緒居らんで?
俺とあなた 」

末「 しゃあないやん。小島がぐっぱーにしよって
言い出したんやから。

『 じゃ、またあしたね〜 』

エレベーターを降りて左があなた達、
右が末澤さん達の部屋になります。

末「 早く明日にならへんかなあ 」

正「 誠也くんほんまあなた好きよな笑 」

福「 俺の方が好きやし 」

珍しい。大晴くんがデレてる。

正「 そ、そんなん俺も好きやし 」

『 やめてや、恥ずかしい 』

大晴くんは独り占めするように後ろから
あなたに抱きついたまま離れません。
正門くんはお兄ちゃんな一面もあるので、
我慢してますが、ホントは自分もやりたい思いが
山々なんです。

『 あ、ベッド、どこにする? 』

ベッドは3つ並んでいます。

正「 ここは平等にあなたは真ん中やろ 」

『 え、え、』

福「 それはそうやな、ていうか… 」

3人で真ん中寝たらいいんちゃう?と大晴くん。

『 いや狭ない? 』

福「 ベッド全部くっつけたらええねんて 」

正「 これ動くん? 」

大晴くんの案にノリノリのよしのりくん。

正「 あ、動くやん、こんでええやん! 」

じゃーんと言う効果音が聞こえてくるんじゃ
ないかと思うくらいのドヤ顔の2人。

『 へへ、やったあ3人で寝れる〜 』

あ、あなたもノリノリでした。笑



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