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と、いつものお店へ。
店員さんとも仲ええからすぐに
個室に通してくれる。
座る順番は、
小島
末澤 テ 福本
あなた | 正門
晶哉 ブ リチャ
ル
っていう感じ、まあ大体こんな感じやな。
末「 よし、あなたの隣はもらった! 」
『 なあなあ、晶哉くん何食べる? 』
と、メニューを一緒に覗き込んでる2人。
草「 ほんま2人仲ええよな 笑 」
『 あ、リチャくんもメニューいる? 』
末「 俺も!俺も!メニューいる! 」
『 ごめん、2冊しかなかった、』
末「 まじかあ…っ 」
正「 どんまいですわ 笑 」
このくだりがいつもなんやけど
今日のあなたはなんだか違くて…
『 ほんなら、末澤くんも一緒に見よ? 』
なんて、珍しいこと言うから
その場は凍りつくよね。←
末「 …え、ええの? 」
『 私が持ったら三人でみれるやろ? 』
と、自分の前で大きく広げる、
末「 見える… 俺も見える!!
あなた、好きやあああ 」
抱きつかれても、全然拒まず
『 んふ、ありがとう、』
って。
何があったんやろ。笑 ←
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。