第61話

.こたつ
1,567
2020/11/17 11:52




もうすっかり秋も終わり、
冬への準備が始まる頃になりましたね

庭の木も葉っぱ全て落としてすっからかんです

『 雪、降らへんかなあ 』

福「 まだ降らんやろこの辺は。
まだ11月始まったばっかりやで 」

『 ちぇ、』

小「 ていうか、家ってコタツありましたっけ 」

末「 そう言えば見たことないな 」

草「 俺もない 」

正「 もしかしたら物置とかに
はいっちゃってるんですかね 」

佐「 いや、去年物置掃除した時は無かったです 」

『 コタツ欲しい〜っ 』

末「 よし!買いに行くか! 」

姫の言う事はすぐ受け入れられるAぇ!group笑
コタツ一つ買いに行くのにメンバー総動員で
動くのも仲のいい証拠ですね笑

『 でも、7人全員入れるくらい大きいのあるんかなあ 』

店内を回りながらあなたが呟きます

正「 多分ほとんどあなたが占領するんやろうけど笑 」

『 こたつ入ったら出られへんもん… 』

草「 わかるでその気持ち痛いほど 」

そうこうしていると…

佐「 これやったらいけるんちゃいます? 」

『 あ、大きい! 』

福「 ほんまやほんまや 」

流石最年少ですねえ、

末「 よしこれにしよう! 」

____________

帰宅

『 出来た!!こたつぅ、』

付けてつけて!!と子供のようにはしゃぐ
あなたにはいはいとつけてあげる正門くん。

『 わっ、、あったかあい、』

晶「 あなた可愛ええなあ、」

ちゃっかりくっついてる2人。

ああこれが毎日の光景になるんだなと悟った
ほかのメンバーなのでした。



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