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第6話

5話
フルートの音色に乗せて、雨の音が響いて来た

花曇 鈴
花曇 鈴
うげぇ…雨降って来たし
母さん、僕はもう成人したよ

今では歌い手をやりながら音楽関係の仕事についてるんだ

ねぇ母さん

母さんは幸せだった?

僕はね、母さんの子供で幸せだったよ

花曇 鈴
花曇 鈴
……最後に、一曲だけ吹こう
僕は「手紙。」と言う曲を吹いた

静かに、ゆっくりと……

ねぇ母さん、このフルートの音聞こえてる?

僕成長したでしょ?

涙が出そうになることを我慢しながら吹いていた

そうしたら、

花曇 莉音
花曇 莉音
『ちちんぷいぷい、鈴の涙が枯れますように』
花曇 鈴
花曇 鈴
ッ……
花曇 莉音
花曇 莉音
『ちゃんと聞こえてるよ、凄いねぇ』
母さん

母さんの声聞こえるよ

花曇 鈴
花曇 鈴
『ねぇかあさん!ぼくね、おおきくなったらけいさつかんになりたい!』
花曇 莉音
花曇 莉音
『いいねぇ。お母さん応援してるよ?』
花曇 鈴
花曇 鈴
『うん!』
ねぇ母さん

僕…警察官よりも音楽の方が好きだな

音楽を教えてくれてありがとう

僕を育ててくれてありがとう

今でも…いや、この先ずっと母さんに感謝するよ

母の日にはスターチスの花束を送るよ
楽しみにしててよ

ちちんぷいぷい

花曇 鈴
花曇 鈴
母さんがずっとずっと幸せでありますように!
僕の秘密の曲

これを毎日母さんにお届けします_________