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第5話

4話
先生
先生
それでは花曇さん、お願いします
花曇 鈴
花曇 鈴
……はい、
僕の母さん。  花曇 鈴
 僕の母さんはとても優しい人です。優しくて、歌などの音楽が大好きです。僕は、そんな母さんのことがこの世で一番大好きでした。
 僕の母さんは生まれつき体が弱く、物心ついた時から病院で入院していました。手術を繰り返して先々週までは長生き出来ました。2月14日、母さんの誕生日です。母さんは星となって僕らのことを見守ることになりました。僕は沢山泣いて、泣いて、泣きまくりました。この世で一番大好きな母さん、音楽よりも大好きな母さん、どうして母さんがいなくならなきゃいけないんだと神様のことを沢山沢山恨みました。
 でもそんなことしても無意味だと気付いたので、母さんが大好きな音楽を今でも弾き続け、吹き続け、いつか母さんのいる星空に届くようにしたいです。
花曇 鈴
花曇 鈴
……これで、発表を終わります
気が付いたら僕は泣いていた

友達も、先生も、友達の母親も。
 
みんなみんな……泣いていた