第5話

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2019/08/05 12:43
夜ご飯も食べ終わってそれぞれのんびり。
慶ちゃんは自分の部屋で荷物とかの整理をしているみたい。

母
あなたお風呂入る?
あなた

私まだいいかな

母
じゃあ、先に慶ちゃんにお風呂入ってもらおっか。言ってきて?
あなた

はーい

2階に上がって、慶ちゃんの部屋のドアをノックする
小山慶一郎
小山慶一郎
はーい


ガチャッ
あなた

あ、お風呂沸いたよ?

小山慶一郎
小山慶一郎
俺最後でいいよ?
あなた

んーん、お先にどうぞ

小山慶一郎
小山慶一郎
じゃあ、お言葉に甘えて(笑)
そう言って慶ちゃんは部屋着などを持って立ち上がり、階段を降りる。
その後ろをついて私も1階に降りた。

母
シャンプーとかいろいろ好きに使ってね
小山慶一郎
小山慶一郎
ありがとー





それから少しして、、
小山慶一郎
小山慶一郎
お風呂ありがとー
濡れた髪で出てきた慶ちゃん。
一気にラフになった格好が余計にかっこよく見せている。

かっこよすぎて、、、ずるい。
小山慶一郎
小山慶一郎
あなた?どうかした?
あなた

え?あ、うんん!なんでもない!

危ない、、、
ちょっと見とれすぎた、、。
あなた

お風呂入ってくる!

私はその場から逃げるようにお風呂へ向かった。








小山慶一郎
小山慶一郎
ほんとわかりやすいなぁ(笑)







慶ちゃんがそんなことを呟いたなんて知らずに。

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