◆関ジャニ∞
「色」
関ジャニ∞は今年4月、渋谷すばるがグループからの脱退と年内でジャニーズ事務所を退所することを発表し、7月より6人体制に。
村上信五は「いろいろあったのと、赤という色がなくなってしまいましたけど、そこも引っかかっている人は(いる)。
ファンの皆さんが一番引っかかっているでしょうけど、その分もと言いますか、赤が抜けた分も、すばるくんがいない分もこれから」と渋谷に言及。
また、安田章大は昨年2月に髄膜腫(ずいまくしゅ)という良性の脳腫瘍の摘出手術を行っていたこと、そして今年4月に骨折していたことを7月に公表。現在の体調を聞かれ「生きております!生きてますから。
人生いろいろありますから」と答え、「それも“色”にかかってる」とコメントした。
◆Hey! Say! JUMP
「跳」
最年長の薮宏太が、「僕らのグループを象徴する『跳』じゃないですか?」と発表。来年元号が変わり、今年で平成最後の紅白となるため「平成は終わってしまいますが、平成を跳び超えて僕たちも活躍できるように、そういう意味を込めてジャニーさんからつけていただいたので、『跳』で」とジャニー喜多川氏から授かった、大切な由来とともに漢字の理由を説明した。
また今回、「Ultra Music Power ~Hey! Say! 紅白スペシャルver.~」を歌唱するHey! Say! JUMPは、日本一の男子チアリーディングチーム・早稲田大学「SHOCKERS」と男だらけのステージを披露。
知念侑李が大ジャンプを見せる場面もあり、「知念も“跳ぶ”しな!」(中島裕翔)、「Hey! Say! JUMPの“JUMP”ですから」(薮)と語った。
◆Sexy Zone
マリウス葉:「成」
成長の「成」と発表したマリウスは「今年は大学に入って、いろんなお勉強もですけど、『24時間テレビ』も通して、自分のなかでも新しい自分、こんなマリウスだったり、今回紅白にも出させてもらって、“カラクリだらけのマリウス”だったり、いろんなことが成長に基づきました」と大学進学や様々な仕事を通じて成長を痛感したよう。
「あとは身長ね」と付け足すと、メンバーからは「また伸びたの!?」と驚きの声が上がったが、「今年は伸びてなくて…だから来年は伸びようと思って!」と毎年身長を聞かれていることもあり、自ら伝えるマリウスだった。
佐藤勝利:「変」
佐藤は、変化の「変」。
「『24時間テレビ』が人生を変えてくれたということで、僕もいろんな技術を学んで、自分のなかでも変わったと思っている」と今夏の「24時間テレビ」(日本テレビ系)でメインパーソナリティを務めたことを機に、自身に変化があったことを明かし、「来年は変化の『化』で、化けられるようにしたいなと思っています」とまとめた。
菊池風磨:「助」
菊池は、助走の「助」と発表。
メンバーが「24時間テレビ」をあげていたように「良いスタートダッシュを切るための、助走になるような1年だったんじゃないかな」と表現し、「たくさん大きなステージに立ちましたけど、それを僕たちも糧にしていきたいなというのと、あとは本当にたくさんの方々に助けられているなと実感した1年でもありましたし、メンバー同士でも助け合ってやってこれた1年」と回顧。
「そしてこれからも、助け合って頑張りたいなと思います」とグループの結束を誓った。
中島健人:「役」
今年は自身が厄年であったことから“やく”とかけて「役」と発表した中島。
「人の役に立つ『役』です。
その“役年”なんです。
個人としてもいろんなドラマの役に出会えた年だったし、グループとしてもたくさんの方の役に立てたんじゃないかなと思って、成長できた、非常に力強い“役年”でした!」と振り返った。
◆King & Prince
平野紫耀:「懐」
少し悩んで「懐」と発表。
今年5月に念願のCDデビューを果たし、「今までいろんなお仕事をジュニア時代にさせていただいたんですけど、デビューしてから出たことのないバラエティーだったり、歌番組だったり、ドラマだったり、舞台だったり、コンサートがあって、いろんな人の懐から色んな技術を泥棒のように盗んでいました」と語った平野。
自身の懐はまだあっき空きです。
ギガ数でいうと1ギガも埋まってないくらいスカスカ」といい、1番印象深い懐に入ったものを問われると、明石家さんまの名をあげた。
永瀬廉:「人」
永瀬は「デビューしてたくさんの人に出会って、たくさんの人に知っていただけて、たくさんの人に支えられたなって感じました」という理由から「人」と発表し、「今年は特にデビューして環境も変わったので、『人』かなって思います」と語った。
高橋海人:「華」
「ちょっとおしゃれな『華』」と発表した高橋は、「華やかなデビューをさせていただいて、いろんな関係者の方から華を持たせていただいて、きらびやかな日々で充実していたので」と華々しいデビュー、そしてデビュー年に紅白初出場というステージを踏む1年を表現した。
岸優太:「肥」
リーダーの岸は「みんなが言った通りいろいろ経験させていただいたんで、それを飲み込んで肥大して、グループとして個人として」と今年の経験を今後に活かしたいと意気込み、「芸の肥しもつけたいです」とコメントした。
神宮寺勇太:「挑」
そして神宮寺は挑戦の「挑」と発表。
メンバーや報道陣からも納得の声が上がり、平野も「いろんなことに挑戦させていただいた年だったね」と同調していた。
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。