ノンラビの皆さんがいるのに、すんなり帰っていった2人を少し疑問に思いつつ
私は家へ戻った。
父親に動画専用にと姉に言っていた
今は何もない元母の部屋に
座席の低いソファーが置いてあり、
そこを案内した。
部屋を見終わると、皆さん荷物を置いた部屋に戻って
撮影器具を用意しはじめた。
私は邪魔にならないように
リビングにもどり、お茶を入れ替える。
青色のコップを置いた瞬間、ドアが開く音がした。
姉は「了解!」と言いながら走って
手洗いに行った。
小走りでノンラビさんの元へ向かう。
大我さんは立ち上がりながら
目をキラキラさせてる。
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リビングに戻ると姉がもう戻っていた。
…ちゃんとしたメイクをして。
2人そろってコップに手をつけると、
丁度みなさんがきた。
うーん、とみなさんちょっと考えて
何かお話しされた後、田口さんが申し出た。
私も嬉しい、けど
父親に知られたら怒られるし…
田口さんは矢野さんに
お小遣いを(ちょっと多めの)渡して
送った。
……申し訳ないなぁ。
私が立つと、田口さんは私を呼んだ。
なんでホットプレートある位置知ってるの…
大我さんにとってもらっている間に
私はBBQで使いそうな調味料や、
低い位置にある紙皿などを出して
運びやすいようにお盆にのせた。
もう出し終えて待っていた大我さんに
質問された。
…何だろ
私の右手首にはめている、
サポーターを見ている。
…さすが、サッカーやってただけあるなぁ。
使うものを出し終わったから
私はお盆を持ってリビングに向かう。
机の上のコップなどをどかしてくれていた田口さんに
すぐにばらされた…
まぁ、いいんだけど…
お盆を机の上に置いて
大我さんが持ってきてくれたホットプレートを
用意する。
大我さんに教えていると、隣で田口さんも
調べはじめた。
………やっぱりはずかしいんだよなぁ。
その会話で田口さんも私の右手首を見た。
…………本当は、違う。
けど、言えない。
言えるわけがない。
私の小説を見つけてくれたようで、
読んでいいか聞かれて了承すると
楽しそうに読んでくれた。
私は、その内にダイニングの方に向かい
ソファーに座った。
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長くなってしまいました…一旦切りますね💦
なんか、区切りってちょっと難しいんですよね笑
それに、話まとめるの苦手なので長くなっちゃう😕
意外にホラー要素無かったですね、
ごめんなさい!!
僕、書くのが遅いって前回書いたと思うんですが
何とそのうちに閲覧数が増えていて…
嬉しいですね、こういう時😁
けれど、❤️やコメントがないみたいなんで、
面白くないんですね、精進します…。
とは言っても、ただこの小説は僕の妄想ばかりなので(主人公ちゃんの生い立ちは前回書いたように僕自身のを元にしてるのでそこだけ本当な話があります)…。
そして何回も前回と言ってしまっていて
鬱陶しいと思いますが、
前回書いた通り
本当にエグさが増していきますので…。
(詐欺にならないように次絶対出します)
多分次回は姉から始まるので…。
矢野さん来ますので…。
お楽しみに!
それでは失礼します!
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。