やっぱりカナヲが来てくれた!
タタタ,,ギュ
え、これって意志疎通だよね??
やばい、ちょー嬉しい!
俺は嬉しさのあまり、カナヲをみんなの前で
抱きしめた
そんな現場を目にした善逸君と炭治郎君は……
(伊之助君は寝てる)
俺はカナヲから離れた
二人とも動揺しすぎ
なんでそんなに動揺してるんだ?
……あ、そっか
二人は俺が女だってこと知らないもんな
カナヲが頷いた
早く会いたい、あの天使ちゃんに!
よし、レッツゴー!
カナヲは去っていった
よし、入るか
ガチャ
ガサゴソ
ん、布団が動いてる
はっ……でてきた
か、可愛い
抱きつきたい!
でも、怖がるだろうな
ナデナデ
え、うそ
俺、こんな天使に頭撫でられてる?!
あああああああああ
天使。
そのあと俺は禰豆子ちゃんとイチャイチャして、
暗くなってから自分の屋敷に帰った
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。