今私は真っ暗いとこにいます。
ここどこだ?
母「あなた!」
父「どうしたんだ!?」
「!?お父さんとお母さんだ!!」
お父さんとお母さんが来た瞬間明るくなった。ここは…お花畑??
母「まだあなたは来ちゃダメよ。」
父「そうだ。早く戻りなさい。」
「えー、、ちょっとお話ししようよ!」
母「…(* ´ ˘ ` *)そうね、、」
父「おい、いいのか?」
母「久しぶりに会えたんだしいいじゃないの。もう会えないのよ。」
父「…それもそうだな、、」
母「あなた、話してくれる?今までにあったこと」
「うん!あのね!」
そして私は私が覚えてる限り全部話した。
この世界には時間がないみたいで時間経過が全然分かんないし、全然眠くならないの…
途中でお母さんとお父さんが泣いてた。どうしたんだろ?
「2人とも大丈夫?」
母「あなたはいい人達と巡り会えたのね。安心したわ^^* アミリアにもよろしく言っといてね。」
父「それと呂駒呂にもな…」
「うん!」
父「それと、、左馬刻とか言う奴許さんぞぉぉぉぉ!!!」
「うわ、びびったわ」
母「いいじゃないの、彼氏がヤクザ… 良いわねぇ」
「でしょ!私の事毎回守ってくれるんだよ!凄いカッコイイの!」
父「クソッ 俺は絶対に許さんぞ!」
母「…何言ってんの?」
(うわ、お母さんマジで引いてるよ。これ、素で引いてるよ…)
母「さて、あなたはもう戻りなさい?」
「…」
父「そうだぞ。…その左馬刻って言う奴が待ってるんだろ、、チクショォォ」
母「ふふ、そうよ。早く戻りなさい。」
「でもどこに行ったらいいの?」
母「あそこに光があるの分かる?」
父「あそこに向かって進んでご覧。きっと戻れるはずだ」
母「じゃあね!あなた!辛い事があっても頑張るのよ…」
父「左馬刻とか言う奴になんかされたら言ってこいよ!!じゃあな!」
「うん!バイバイ!私行ってくるね!(´;ω;`)」
母「あの子ももう大人になったわね…」
父「あぁ…」
母「やだ、泣いてるの?」
父「しょうがないんだ。。」
戻るまでもうちょっとだ!
じゃあね!お父さん!お母さん!私頑張る!
「( ゚∀ ゚)ハッ!」
左「あなた?あなた!起きたのか!?」
「左馬刻さん!おはようございます!って泣いてるの!?」
あぁ。私帰ってきたんだ。。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!