ア「もう着くわよ」
「はい!」
purupurupuru📞
ア「あら、出ていいわよ」
「じゃあ出ますね」
電話の会話
「はい、もしもしあなたです。」
?「よぉ左馬刻だ」
「え?碧棺さんどうしたんですか?急に」
左「いや、特に深い意味はないんだが暇でな、お前今店にいるか?」
「そうでしたか、私今アミリアさんと出かけてて居ないんですよ」
左「あぁそうなのか、どこ行ってんだ?」
「イケブクロディビジョンにある萬屋ヤマダってとこです!」
左「!?あのどグソ野郎のところじゃねぇか…おい!あなたそいつに変なことされたらすぐに俺様に電話してこいよ!わかったか?」
「は、はい」
左「じゃあな」
「はい、それでは」
ブチッ ブーブー
ア「碧棺くん?」
「はい、そうなんですけど…」
ア「? まぁとりあえず行くわよ」
コンコン
ガチャ
ア「こんにちは」
?「いらっしゃいませ!」
ア「一郎君随分久しいわね」
一「はい!久しぶりっす!…その子は?」
ア「あぁあなた、自己紹介しなさい。」
「はい!私は中谷あなたです!」
(うわぁ片方ずつ目の色が違うんだぁ、綺麗だな)←一郎を見つめている
一「?俺の顔になんかついてるか?」
「あっいえ!目綺麗だなぁって、」
一「だろ!俺も気に入ってるんだ😁」
(あっめっちゃ良い人そうじゃん!碧棺さんどうしたんだろ?)
一「あっそういえば俺も自己紹介するな、俺は山田一郎だ。よろしくな^^*」
「はい!よろしくお願いします!山田さん!」
一「ところでアミリアさん依頼っすか?」
ア「えぇそうなの」
一「じゃあ二郎と三郎も呼んでくるわ」
ア「ありがと^^*」
一「おーい!二郎!三郎!」
?1「なに?兄ちゃん?」
?2「どうしましたか?一兄?」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!