そして私達は外へ来た。人気のないところへ…
これからすることは私でも分かる。
ブォン🎤
左「おい銃兎、お前もかまえろや」
ブォン🎤
銃「あぁやってやるよ。」
そして、左馬刻さんと銃兎さんのラップバトルが始まった。一応理鶯さんに連絡したけど…遅くなるかもしれないって、、
最初は左馬刻さんからの攻撃だ。
次に銃兎さん。
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まだ理鶯さんは来ない。後2人とも1回攻撃を喰らったら倒れそう。
次に左馬刻さんの攻撃。やばい!これを銃兎さんが喰らったら… ただじゃ済まないよ…
だから私は飛び出した。銃兎さんの前へ。
銃・左「!?」
左馬刻さんの攻撃は結構いや、ものすっっごく強いものだった。
当然素人の私が喰らったら1発で気絶。気絶どころじゃないかもしんない。
そんなん分かってた。でも、なんか体が勝手に動いた的な?
あぁ、意識が遠のいてく。。。。
バタン
左「…あなた?おい!あなた!」
銃「あなた大丈夫か?おい!」
理「…ハァハァ遅かったか」
銃「理鶯…」
左「……」
理「話は後だ。先に病院へ連れていくぞ。早くしないとあなたは…」
左(クッ、ごめんな、あなた。お前は何にも悪くないのに、、すまない。。)
左(お願いだから生きててくれ…)
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。