第29話

25話 理鶯さん
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2021/01/04 01:58
──翌日
今日は日曜日だ。何にもすることがない。いや、する気が起きないと言った方が正しいのかもしれない。

はぁ……

涙ももう出尽くしたよ。

美玲今日は用事があるって言ってたし、、、


でも、絶対に諦めない!
毎日告白してやるわ!








ピンポーン
(うっわ、目めっちゃ腫れてるのに誰か来ちゃった…)
「はーい、」

ガチャ🚪
理「あなた、突然すまない。今時間はあるだろうか?」
「あ、ありますけど…どうしたんですか?」
理「…最近会ってなかったのでな、あなたが元気か気になった。」
理「……しかし、元気では無さそうだな。それにどうしたんだ?その目は… !誰かに殴られたのか!?」
「毒島さぁん‪( ;ᯅ; )‬話聞いてくださいよぉぉぉぉ」
「中入ってください」
理「あぁ、それではお邪魔する」

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「という事がありまして…」
理「そういう事か… あなたは左馬刻の事が好きだったのか…」
「はぁ、そうなんですよ」














理「俺じゃダメなのか?」









「え?」








理「!!すまない、聞かなかった事にしてくれ。。。」カァ///


(え?ん?は?毒島さんって私のこと好きだったの?それは、嬉しいけど、左馬刻さんの事がまだ好きなんだよなぁ、、)

理「あなた、今日はもう帰る事にする。また小官の野営地に来てくれよ。」頭ポンポン
「はい!(*^^*)毒島さんもまた来てください!」
理「あなた、毒島さんじゃなくて理鶯と呼んでくれ。」
「……り、おうさん?」
理「(*^^*)今日はありがとうな」
「はい!それではまた!」
理「✋」








理鶯さんも恋とかするだなぁ
そりゃぁそっか、理鶯さんも人間だもん

ん?まてよ、
理鶯さんは今日私の恋愛の話を聞いてくれたんだよね?でも、理鶯さんは私のことが好きなんだよね?
でもそれが分かったとしても理鶯さんには普通に、今まで通りに接しないといけないよね。それが礼儀ってもんだ。
















、、、話す相手間違った、、、、

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