第65話

61話 嫉妬ぉぉぉ
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2021/01/09 13:48
さぁこれから左馬刻さんとの入院生活が始まります!
実はあの後寂雷先生から左馬刻さんが逃げ出さないように監視してて下さい。と言われました、まぁ大丈夫でしょっ!

朝9:00
「左馬刻さぁぁぁん!おっはようございまーす!」
「っておい!いねぇじゃねぇか…」
もしかして本当に逃げ出した!?
いや、でも荷物とかあるし…
よし、こうなったら探しに行こう。
あの人だったら病院とか関係なく暴れるから注意しないと…

私も大分安定して歩けるようになってきました!
あっ!ひーちゃんだ!←あなたちゃんの係の看護師さんです
「ひーちゃん!おはようございます!」
ひ「おはよう。今日も元気ね^^*」
「(o´罒`o)」
「あの、白い髪で瞳が赤色で目付き悪くてどこでも暴れてそうな人みませんでした?」
いくらなんでも伝わらないかな?

ひ「?…碧棺さんのことかしら?」
伝わったぁぁー!
ひ「それならリハビリテーションに居るはずよ?」
「!?ひーちゃんありがと!行ってくる!」
ひ「気をつけてね!それと後で碧棺さんとの事教えてよ( -∀-)」
「うん!じゃねー!」

はぁ、着いた…
結構疲れるな、、
えっと、左馬刻さんは… いた!!
「左馬刻s…」

いや、待てよ。あれは、若い女の看護師さんとリハビリをしてるではないか!
それにしても密着度高いな…
絶対あの看護師さん左馬刻さんの事狙ってる… しかも可愛いんだよなぁぁ!!

しゃあねぇ帰るか…

──in病室
ガラガラ🚪
ひ「あなたちゃん碧棺さんと会えた?」
「ひーちゃん!それがね…かくかくしかじか…」
ひ「え、もしかしてそれって真宮さんじゃない?」
「そうなの?」
ひ「もし真宮さんだったら、気をつけなよ。あの人結構男関係スゴいから。」
「わぉ。。どうしよ…」
ひ「あなたちゃんは碧棺さんの事好きなんだよね?」
「うん!」
ひ「そっか!応援してる!困った事あったら直ぐに行ってね!」
「ありがとう!( ˘꒳˘ )ジーン」
ひ「あっ!あなたちゃんもうリハビリの時間だよ。行こっか!」
「あっはい!」

──inリハビリテーション
うん、まだ居たわ。
見るのやだなぁ
ひ「あなたちゃん大丈夫?アレだったら時間変えても…ごめん。私この後から用事あった。。」
「ありがと!でも大丈夫だよ!」

無事終わりました。
うわぁぁモヤモヤする。。
今は左馬刻さんの部屋行く気にはならんわ
ひーちゃんも別の仕事行ったし大人しく自分の病室でいよう。

ガラガラ🚪
?「あなたいるか?」








え、、、

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