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第4話

リクエスト 橙紫→桃紫 R-18
630
2021/05/30 10:26
リクエストいただきました〜!
うれぴぃ((
紫side
____⁉︎
___ww
…まただよ。またジェルくんが構ってくれない。折角家来たのに。
俺たち、意外と忙しいから休みが被ることが少ない。
俺、寂しかったんだけどなぁ…
ジェルくんはどうなんだろ…
え〜?もう終わりなの?もうちょい話してたかったな〜
なんで?俺がそろそろ電話切るね。って言っても「そっか。じゃあばいばーい」で済むじゃん。
浮気かな…
でも、俺がそんなこと聞いちゃダメだよね。いつからこんなジェルくんのこと信用してなかったんだろ。だって、相方でもあり、恋人でもあるんだもんね。信用しないと…
ぁっ。ジェルくん!
何?
ぁ…いや…何でもない…
ん。ならいい。
話しかけると、こんな冷たく返事をされる。前まで「どしたの〜?なーくん」
って返事してくれてたじゃん。
そんなことを思いながら自分の膝を抱える。
このもこもこルームウェアもジェルくんのやつ買ったんだもんな…
もう帰るね…
ん〜。ばいばーい
引き留めてよ…
なんて女々しいことを思ってしまう。
-なーくんのおうち((-
ただいま…
もう寝よっかなぁ…


-数日後-
『今日家きて欲しい』
今から行っていい?
『いいよ
 じゃ』
あ…ばいば…ブチッ
…行くか
どうせ別れ話だろうと思いジェルくんの家へ行く
-ジェルくんのおうち((-
お邪魔します…
この前まで『ただいま〜!』って言えたのになぁ
いらっしゃい
はぁ。この前まで…って言い過ぎじゃん
えっと、、用って何…?
俺と、、別れて欲しい
…良いよっ!
俺なんかよりもっともっと良い人が居るもんね!
無理して自分の口調を明るくする所とか、やっぱり未練があるんだなぁ。なんて思う
じゃあこれからは普通にめんばーとして仲良くしてね!
じゃあ!
ガチャッ
-なーくんのおうち((-
グスッ
あ、、れグスッ
もう諦めようって…ヒックッ
あははっグスッ
家に帰ると溢れてきたように涙が出てくる
…お酒、、飲もっかな
普段は飲まない酒をやけ酒と言うのか。飲みたくなった
ななもりテャン
きて。
既読
これだけで多分伝わる
ピーンポーン
来たけど…
んふふ…お酒飲も
え〜?すぐ寝るじゃん
ちょっとずつ飲むからぁ〜
しょうがないなぁ…はいどうぞ〜
いただきます♪
ゴクッ
ん〜おいしぃ〜
さとみくものもぉ〜
もう酔ってるの…?
酔ってなぁい!
酔ってるじゃん…
ね…もちょっとだけ飲もぉ…?
駄目〜
ベッド行くよ
むぅ…
眠くないの?
眠くなんか…コクッ
ほらぁ。
-ベッド-
はいはい。おやすみ〜
もちょっとだけ飲も…コクッ
睡魔に負けそうになるが、久しぶりのお酒と言う事もあり、駄々をこねてみる
おやすみ〜
背中を規則よくとんとんとたたかれると睡魔が急に襲ってくる
おや…す、、み
-数時間後-
ん…おはよ…
って…なんでさとみくんいるの…?
え?覚えてないの?急にきてって言うから…
…あ!思い出した!
それじゃ良かったねぇ
で?なんで急に呼び出したわけ?
…ジェルくんに振られた
…そっか
同情してるわけッ?
そうじゃない
嘘でしょ…?
こんな事は思っていないのに自分の口からは次々と彼を傷つけるような言葉が出てくる。
嘘じゃないって
じゃあ、証明してあげるよ
…どうやって…?
こうしてだよ♡
ドンッ
なーくんのことをさとみくんが押し倒す
え…ちょっと待って
ん〜?
またないよ
いやいや
これが同情じゃない証明にはならないでしょ
なるよ♡
だって俺、ジェルと別れたって言われた時、すっごい嬉しかったもん
これでなーくんは俺のものに出来るんだってことがわかって♡
同情じゃないって事これで伝わるでしょ?

やめてよ…
ここまで来ちゃったもん
むーり♡
さとみくんこわ…
んっ!?
れろっ…くちゅ…ぐちゃ(?)
ん…ふぁ///
やめ…//
プハッ
可愛いねぇ♡
やだッ
ここは素直だけど?
さわさわ(?)
なーくんのものをさわさわする
んッ//
やめて//
はい
途中からです
許してください
ッッッ//
イっちゃうからぁッ//
イっていーよ?
ひぅっ///
まだ夜は長いよ?
これくらいで照れてちゃ駄目でしょ♡




わああ
裏頑張った
遅くなりたいっっへん申し訳ございません(スライディング土下寝)

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