第550話

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2023/04/10 12:51
ホソク「あなた、ご飯だよ。」



あなた「はーい!今行くね!」



お昼ご飯に呼んでくれたホソクオッパ。



ホソク「あぁ。荷物やってたのね。」



あなた「そう。まとめてたの。」



キャリーケースが広がり、服や物が散乱した部屋をホソクオッパが見て言った。



ホソク「あ、これ、、」



あなた「ん?あぁ。オッパがくれたやつ。ちゃんと持ってくからね。」



ホソク「まだ持ってたんだ。」



私とオッパが出会った頃。


優しいオッパが、私と仲良くなるためにくれたクマのキーホルダー。



ホソク「ヨレヨレじゃん。新しいの買うよ。」



あなた「違うの。このクマちゃんだから意味があるの。この子見るとね、温かい気持ちになれるから。」



たしかに、毛はボサボサで色も薄くなっている。



ホソク「ふふ、早くおいで。ご飯だよ。」








ジミン「いつ行っちゃうの?」



あなた「まだちゃんとは決めてないけど、明後日くらいかな。」



ジミン「そっか。」



ジン「最後の夜は豪華にパーティーでもするか。」



ナムジュン「いいですね。」



あなた「そんなのいいのに。」



テヒョン「あなた、食べ終わったらゲームしよ?」



あなた「えぇ??いいよ。」



グク「俺もする。」



ジミン「俺もー。」









テヒョン「ねぇ!もう一回!」



あなた「えー?何回やっても変わんないよ。」



テヒョン「お願い。もう一回。」



グク「ヒョン弱いですね。」



あなた「ね。弱くなった?」



某運転する系カートゲーム。




ジミン「そのキャラが弱いんじゃない?」



テヒョン「俺は絶対こいつで勝つの。」



何回負けてもゴリラのキャラクターは変えないテヒョン。



そういうこだわりがあるところ。



あなた「ふふ、早くやるよ。」



子どもっぽくて、愛おしい。




グク「いぇーい!また1位!」



器用でなにをやっても上手なグク。



ジミン「はぁ、、もうやめよ。」



負けると拗ねちゃうジミン。



あなた「ジミンちゃん?もう一回やる?」



ジミン「ううん。もういい。」



グク「拗ねないで下さいよ。」



ジミン「拗ねてないし。」




あなた「ふふ、一旦休憩ね。」



そう言ってジミンにぎゅっと抱きつけば、簡単に笑顔が戻る。





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