そう言ってそそくさと公園を抜け出した
まぁ、あれで堕ちない人なんているのかと思うぐらいかっこよかった
本当に、運命の人だ、
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キッチンで料理をしていると、隣のスマホから着信音がなった
誰かも分からないままスピーカーのボタンを押す
そこから聞こえてきたのは、聞き覚えのある大好きな声だった
彰人『さっきの帰り大丈夫だったか?』
出て早々これだ、きっと今は鍋の中の料理よりも自分の顔の方が熱いだろう
彰人『お、おう...てか今なにやってんだ?』
彰人『あ、わり。忙しかったか?』
忙しいたってなんだって、きっと彰人くんからの電話ならどんな時でも出るだろう。
彰人『とりあえずなんもねぇなら良かった。んじゃまた明日な』
彼はそう言って電話を切った。私はつい電話に夢中で、料理を少し焦がしてしまった。














編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!