しばらく彰人くんの部屋でスマホをいじりながら考えた
今回のことでもっと仲良くなった?
それとも、さっきのことが原因で、悪くなった?
結局の所分からない
彰人くんがどう思ってるかどうか...
いやもしかしたらそういうこと考えるやつも嫌なのでは...!?
変な不安が過っては自己解決、不安が過っては自己解決...の繰り返しで頭痛がしてきた
急用でもあるのかってくらいの速度でドアを開けた彰人くんに内心びっくりした
なんでもないはずがない。だってこんなにわかるはずもない目的について脳内会議真っ最中なのだから
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朝食後
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そんなことをかんがえると、目の奥があつくなってきた
私は衝動に任せて逃げた
自分でもなんで泣いたのか分からない
だけど、辛かったのは確かだ。
呼び止められる。だけどこの顔で振り向きたくなかった
どうしようもないこの顔で
嫌われる
この言葉が頭をよぎった。














編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。