なんかうまく後半が投稿されてなくって…続きだよ
ずっと、アズとここにいたいなぁ…
でもそんな思いも虚しかった。
ニンゲン達はアズが私を殺したように見えたようだった。ニンゲン達による攻撃で、アズは地下に帰ったあとすぐにしんでしまった。
そして、そのことに怒ったアズゴアは『7人のニンゲンを殺しここから出る』と、宣言した。
トリエルはそんな王に呆れて、キャラ達と家族のように過ごしていたホームに帰った。
アズゴアは、新しく立てた『ニューホーム』で、暮らし始めた。
そして…何故か、アズはお花のフラウィになっていた。
僕は、キャラとほとんど同じだった。
ソウルが決意だからって、いじられ、イビト山に連れられて、落とされた。
そして…フラウィとあったんだ。
そこからは騙され、助けられ、殺されかけて…
でも、地上よりもここの方が楽しかった。
でも、最初の頃は体が勝手に動いていった。
一回目は、トリエルだけを殺した。
何回も
何回も
殺された。
2回目は、みんなを助けた。
出たくもない地上に、出た。
3回目はみんなを殺した。
何万回も死んだ。
でも、サンズと戦ってる時、いきなり体がリセットを押した。
ここからは、自由だった。
四回目は誰も殺さなかった。
ハッピーエンドに行くために。
五回目は、ハッピーエンドになった。
みんなとなら、地上に出てもいいと思ったから。
そして…
バァン!
[いや!それは副作用じゃないわ!ただ心がトラウマに耐えられなかっただけよ…。]
あとがき
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。