イルミside
プルルプルル
ガチャ
ガチャ
プープー
その頃あなたは男に体を触られている最中だった
ドンッ
いきなりドアが勢いよく開いた
イルミは男に襲われている服の乱れたあなたを見た
その瞬間男は糸が切れたようにその場に倒れ込み動かなくなった。イルミが殺したのだ。
あなたは涙をうかべた目でイルミを見る
イルミはあなたに自分のジャケットをきせた
ゴソゴソ
チラッ
イルミは髪や服が乱れたあなたを見て猛烈に腹が立った。
イルミはあなたを軽々と持ち上げると窓から飛び降りた
ゾルディック家に行く間あなたは男にされたことを思い出して震えが止まらなかった
それを感じ取ったイルミは家につくや否やイルミは自分の部屋にあなたを連れて行ってベットに座らせた
そう話してるとあなたは涙が溢れてきてしまった
イルミは泣いているあなたを優しく抱きしめた
その状態のまま時間が経ち気づいたらあなたは泣きつかれて寝ていた
イルミは優しくベットに横にさせると電話をかけた
プルルプルル
ガチャ
イルミはじっとあなたを見たあと部屋をあとにした
いや、男最低やん…(前回と同じこと言ってる)
イル兄助けに来てくれてありがとう(皆の気持ちを代弁)
ていうかここからの展開なにも考えてない…とりあえずゴン達の所に戻らないとだなぁ〜
ご覧頂きありがとうございました!
次回もぜひご覧下さい(*´∀`*)
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。