私は暗くなった気持ちを振り切るように2人に声をかけた
ウイング : 私も構いませんよ(彼女に修行が必要かは分かりませんが…)
2人は発を練習していたので私もそれに混ざることにした
ウイング : (なんですか…この力は…)
10分くらい経ったかなと思い目を開けるとキルア達は水を飲んでゆっくりしていた
私はそう言いながらキルアを睨むと「褒めてます。めちゃくちゃ褒めてます。」とキルアがいきなり敬語になった
そうギャーギャーしているとウイングさんがもう遅いから帰りなさいと言ったので私達は大人しく帰ることにした
ウイング : はい、お疲れ様でした。また明日頑張りましょうね。
私達は部屋に帰ってきて早々疲れていたからなのかベッドに倒れ込むようにして寝てしまった
しばらくして私は周りが明るくて眩しかったので目を開けた
そう思い外に出て街をブラブラとしていた
外の空気はとても気持ちよく疲れた体にはもってこいだった
ブラブラ中
私は偶然見つけたアクセサリーを売っているお店に入ることにした
チリチリーン
店の中をブラブラしているとある人物が目に入った
そう言いヒソカは私が見ていたネックレスをお会計へと持って行ってしまった
そのままヒソカと外へ出る
私はヒソカにネックレスをつけてもらうことにした
ヒソカはこの後用事があるらしくそこでお別れした
私もそろそろキルア達が起きる頃だと思い部屋に戻った
ガチャ
キルアは私がいつもはしていなかったネックレスをつけているのを見て疑問に思ったらしい
私がヒソカから貰ったネックレスにはピエロとうさぎのチャームがついており、ピエロの目にはガーネットが埋め込まれていた
ガーネットの意味…変わらぬ愛、情熱、真実
私はそのネックレスをヒソカがプレゼントしてくれた意味をまだ知らなかった。
ヒソカがプレゼントを…!
しかもピエロとうさぎがついているんですって!
(ちょっと無理矢理かもしれませんが夢主を動物に例えるとうさぎってことにしました笑)
このネックレスが後々どのような関わりをもってくるか楽しみにしていてください( *´꒳`*)
ではここまで閲覧ありがとうございました!
次回もぜひご覧下さいね!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!