私達は食事を終え休むために部屋に帰ってきた
私はヒソカとの事を忘れようと目をぎゅっと閉じ眠りにつくことにした
〜次の日〜
ゴン達が出かけたので私も2人に会いに行く準備を始めた
※14歳のあなたがお酒をなぜ買えるのかはHxHワールドなので無視してください☆
私はそんなことを考えながらゾルディック家があるククルーマウンテンへ向かった
ゾルディック家にて
ゼブロさんがいるであろう所を覗いたがそこにゼブロさんの姿はなかった
すると後ろから声がした
ゼブロ : おや、君はゴン君たちと来ていた…
ゼブロ : こんにちは…今日はどのようなご要件で?
ゼブロ : そうでしたか、ミルキ坊ちゃんは部屋におられると思いますがイルミ坊ちゃんは今来客が来ておりまして…
ゼブロ : そうですか、気をつけて行ってきてください
そのまま試しの門を開け中へ入っていくとミケが待っていてくれた
ミケはコクっと頷いた
そう聞くとミケは静かに私を自分の背中へ乗せそのまま本館へと連れていってくれた
そう言うとミケ静かに森の中へ帰って行った
コンコン
しばらくするとその執事は戻ってきた
私はミルキの部屋の前につくとノックをし部屋に入った
ミルキ : なんだよその♡は
ミルキ : また来たのかよ?
ミルキ : おー!ありがとな!あなた!
ミルキ : なんで俺に渡すんだよ?自分で渡してくればいいだろ?
ミルキ : 来客?兄貴に家尋ねてくるような知り合いでもいたのか?
ミルキ : あぁ好きにしろよ
そのままミルキの部屋でゆっくりしていると部屋のノックがなった
そう言うと執事は「かしこまりました」と言って部屋を出ていった
ミルキ : あぁじゃあな。あとこれ、兄貴にあうなら自分で持っていけよ
そうミルキに別れを告げイルミの部屋へと向かった
コンコン
私の中でプチッと何かが切れた音がした
私は怒りに任せイルミが居るのを忘れベラベラと喋ってしまった。
イルミがいた事を思い出した頃にはもう遅かった。
イルミは針を構えだした
そう言うとイルミは針をしまってくれた
私は下を向いてイルミとヒソカの会話を聞いてるしか出来なかった。
これからイルミにどんな話をすればいいか分からなかったからだ。
ヒソカは私の頬にキスをして帰って行った
その時イルミが今にもヒソカを殺したいような顔で見ていたことに私は気づいていなかった
私はイルミに全てを話した。ヒソカに押し倒されたこと。胸を触られたこと。声をあげてしまったこと。全て。
確かに以前キスマークを付けられた時にそのようなことをイルミに言った記憶がある
そう答えると私の視界がいきなりグラッと揺れた
イルミがまたもや私の上に覆いかぶさっていたのだ
はーい!今回はここまで!
次回はちょっとイルミと/////になっちゃいますかね…
苦手な方は次のお話を飛ばして読んでください笑
書いてて思ったんですけどミルキ絶対痩せたらTheイケメン!みたいになりますよね?
1回痩せて私の王子様やり来てくれないかn((殴
…では!次回もぜひご覧下さい!
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。