そして、朝のホームルームも終わりもうすぐ1限目の体育が始まろうとする
今日は男女共に体育館だそう
そして私は体育館に移動した
そしてチャイムがなり授業が始まった
いちにさんしごーろくしちはち
と準備運動も終わり
先生はチーム決めを始めた
運良くあの二人組とは同じチームにならなくてめっちゃ安心した………………はずなのに
いざドッチが始まると何故かあの二人がボールを持つと、私のことばかり狙ってくる
でも私は避けとけば大丈夫だと軽く考えていた
その時
あの人が投げたボールは私の顔に当たった
あの二人組は一瞬笑いそのあと
鼻血が出てしまった私をあの女は保健室に連れていこうとした瞬間
あ、炭治郎くんだって思ってたら
私は炭治郎くんと二人で保健室へ向かった
そして一度後ろを振り向くと
朝より怖い顔でAとBが私のことを睨んでいた…………………
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。