in 保健室
あれ?
保健室の先生いないね
そう、だね
でもこれぐらい自分で出来るよ!
そして私は無意識に作り笑顔をしていた
それを見た炭治郎くんが
俺がやるからそこに座って?
え、でも……
はいはい、座った座った!
私は炭治郎に少し強引に椅子に座らされた
そして適切な処置をしてくれた
本当に迷惑かけてごめんね
全然迷惑じゃないよ
俺がやりたくてやってるし
それに…
えっ?!!
私は炭治郎にお姫様抱っこをされた
そしてベッドに寝転ばせてくれた
あなた体調悪いだろ?
朝から顔色も悪かったし。
え、そんなことないよ?
強がらなくて大丈夫だって。
先生には俺から言っとくからゆっくり休みな?
ここで大丈夫だって言っても炭治郎くんは優しいから意地でも私を寝かせようとするなってわかって
うん。
ありがとう。
多分次起きる頃には保健の先生もいると思うから、もし何かあったら俺のこと呼んで大丈夫だからな
うん。
ありがと。
炭治郎くんは優しいね
そんなことないよ
俺は好きでやってるだけだしw
じゃあゆっくり休みなよ?
はい笑
ありがとうね
そして炭治郎くんは授業に戻って行った
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