ピピピピ ピピピピ ピピピピ ピピッ
目覚ましの音で目を覚ました
昨日言われたことが怖くて昨日の夜はあまり眠れなかった
そして準備も終わりご飯も食べ終えて学校へ向かった
そんなことばかり考えていたら
私は挨拶をしようか迷った
又炭治郎くんや善逸くんや伊之助くんと話したらあの二人組に何かされると思ったから
そしたら
そうゆうと炭治郎くんが私のおでこに手を当てようとしたから
そうゆうと私は又作り笑顔をした
そしてみんなで教室に向かった
私は怯えながら歩いていると、あっという間に教室の前についた
そして教室を覗くと
教室を覗くと、あの二人組の女子が私も見ながらコソコソ笑っていた
怯えながらも四人で教室に入った
そして自分の机に座り鞄の教科書を机に入れようとすると
置き勉しても良い教科書を机の中に入れてたはずが無くなっている。
心当たりはあの二人組の女子しか思い付かなかった
って思った
そして机を覗くと1つ手紙のような物が入っていて、、、その内容は
竈門くんたちと仲良くするな
ブス
消えろ
死ね
学校来んな
竈門くんたちに近寄るな
キモ
などその他にも書いてあった
もう私はどうしたらいいのかわからなくなってきた
そしてその手紙を読んでいると後ろから誰かにその手紙を取られた……
私は安心した
そう言って急いでポケットの中にしまった
私たちのことを、いや、私のことを遠目からあの二人組が睨んでた。
怖くて一瞬寒気がした
ここでほんとのことを話したら、あの二人組は私のことをもっといじめるんだろうな。
それに今だって睨んでる、、。
そして私は
と、嘘をついた
ま、暑いのはホントだけど
キーンコーンカーンコーン
チャイムがなった
まだ私の心は不安でいっぱいだけど、3人のおかげで少しだけ楽になれた気がした
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!