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第6話

お土産
私ってあんまり時間の大切さとかわかんないみたい。
いままでの人生、成功も、失敗も、後悔も何もなかった。
そして今日も、
あなた

夕方。

空が赤く染まる。あっという間の24時間。
あなた

お兄さん。

会いたいよ。
《フレッドの豪邸》
ヒロ ハマダ
OKとは、言ったけど、
ヒロ ハマダ
どうしよう。全然OKじゃない!ああ、消えてなくなりたい。
ベイマックス
それは物理的に不可能です。
ヒロ ハマダ
はぁ、
ゴーゴー
自分から言っといて?逃げるの?
フレッド
そう緊張するな。テレビに出て、喋るだけだろ。
ワサビ
フレッド、全然フォローになってない。
ハニーレモン
落ち着いてヒロ。そうだ。何回か練習すれば
緊張もなくなるかも。
ベイマックス
みんなで苦しみを分かち合いましょう。
ワサビ
タダシも応援してるさ。
ヒロ ハマダ
、、うん。わかった。とりあえず頑張ってみる。自分でやるって言ったし、
ヒロ ハマダ
みんな、練習に付き合ってくれる?
みんな
もちろん❗
《あなたの部屋》
あなた

はぁ。

このまま、楽しい思い出を作れたら、いいのにな。

そしたら、、
宅配便
ピンポーン。宅配便でーす。
あなた

えっ、なんだろう。

急いで階段を降りてみる。
どうしても気になってしまう。もしも、あれだったら、とか。
あなた

ガチャ こんばんは。

宅配便
ここにハンコお願いします。
あなた

(何これ、凄く大きな紙袋。)

あなた

はいはい。

あなた

ポンッ

宅配便
あざしたー‼️
ガチャン。ドアが閉まる
あなた

なんなんだろ。大きい。誰が誰宛に?

住所が書かれた紙を見てみる。

すると、、、
あなた

お兄さん、、、私に⁉️

《フレッドの豪邸》
ヒロ ハマダ
はぁダメ。全然うまくできない。
みんなは練習に付き合ってくれてるけど、少しずつ疲れが見える。
速く自分自身の問題だから、どうにかしないと、
ヒロ ハマダ
(こんなとき、兄さんなら、どうする?)
「見方を変えるんだ。」
ヒロ ハマダ
あ、、、
ヒロの目がキラリと光る。
ベイマックス
ヒロ。
ヒロ ハマダ
ねぇみんな、もう一回付き合ってくれない?
《あなたの部屋》
あなた

わぁ、

紙袋を破いて、中を開くと、お土産が入っていた。
あなた

フランスに行ってたんだっけ、

あなた

久しぶりだ。嬉しい。

私は家族と血が繋がっていない。
お兄さんとは、10歳差で、あまりあったことがない。
お兄さんは昔から海外留学で家に帰ってこない。それも各国をまわっての、
初めてお兄さんに会ったのは、私の10歳の誕生日だった。

お兄さんは私に優しくて、会えなくても手紙をくれて、お土産もくれる。
友達のいない私にとって、1つの救いの手だった。
あなた

、、、手紙フランス語だ。(久しぶりに使うな)えーと、

あなた

「久しぶりあなた、なかなか返事かけなくてごめん。
お詫びとして、お土産に年頃の女子が好きそうなブランド服と、ブーツと、
それと、いままで何回も欲しがってきた本が入ってる。

ちゃんと学校に行けてるか?まぁ行けてなくても勉強はちゃんとしてるだろうな。
俺はあと3週間後に帰国する。その時、今のお前を見せてくれ。じゃあ。」

あなた

帰国する⁉️

おそるおそる手紙を読み返す。
あなた

お兄さんが手紙を書いた日付は2週間前、ということは

あなた

1週間後に帰ってくる⁉️