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第4話

夏休み-公園-
私は彼とLINEを交換した



そして、夏休み、彼と会うことになったんだ。




デートとは違う




だから会う場所も公園



雨の日に彼を見た公園だ。


「なんでも話して」

私がそう言うと、彼は少しだけうつむきながら話し始めた。


「最近さ、学校、勉強、部活、習い事…そう言うものばっかでさ」


「毎日つまんなくて、自分が何を求めているのかすら思いつかない」

「疲れた…どうしたらいいかわからない」




なんて答えたらいいだろう?

慰め

同情

それか…






「…………………」

私は黙って空を見上げた。

「何にも思わないの?」



本当はいっぱい思ってる

同情心

可哀想に思う気持ち

助けたい気持ち

君のことを思う気持ち



でも…



「どの言葉をかけても、君のことを助けることはできないから」



「そっか」


君はまた少し、微笑んだ



こうやって、君の笑顔を取り戻していけたらいいな…。



「ねぇ、好きな人いる?」

突然彼は聞いてきた。





「いるよ」


「へぇ どんな人?」




どんな人?それは


優しくて


笑顔が眩しい

平等

犬が苦手?


すごく真面目

頑張り屋さん

今、悩みを抱えてる人…





「すごく…心の綺麗な人」



「じゃあ…僕とは真逆だね」


ううん、君のことだよ


私は心の中でそういった…






























「僕も好きな人いるんだよね」



あぁ

私の恋はこんなにも一瞬で終わってしまうなんて。