第6話

『昼︙平常心が必要』
595
2021/04/27 06:53
お昼休憩になったから、ポケットからスマホを取り出し、あなたにラ○ンを送った。












《あなたです!。》












傑【あなたの旦那☆】
あなた…いま、平気かな?σ( ̄^ ̄)?
あなたです!
えぇ、平気ですよ!
傑【あなたの旦那☆】
今日、何時くらいに帰ってくるかな
あなたです!
今日は、七時か七時半に帰れそうです。
きゅうにどうしたんですか?
傑【あなたの旦那☆】
いや、理由はないよ。
今日も部活で?
あなたです!
はい!コンクールに向けて…
一緒にいられなくてすみません…
終わったら、直ぐに帰ります(((ฅ•᎑•ฅ))♬♬
傑【あなたの旦那☆】
わかった。あなたの好きな食べ物、作っておくね(❁´꒳`❁)ニコ♡
あなたです!
ありがとうございます!!
たのしみにまってます⸜( ´ ꒳ ` )⸝♡︎
あなたです!
あ、そろそろ行きますね?
お仕事、頑張って下さい( ੭˙꒳ ˙)੭ガンバレー
傑【あなたの旦那☆】
ありがとう。あなたも頑張れ。
愛してるよ(´ ˘ `๑)♡
(*´・з・`*)チュッ♪
あなたです!
あ、え、...............( ⊙ω⊙ )
傑【あなたの旦那☆】
ほら、行かないのかい?
あなたです!
あ、はい!行ってきます。。。"8-(*o・ω・)o
傑【あなたの旦那☆】
いってらっしゃーい(●´∀`●)∩












そっとスマホを仕舞った。漢字変換になってなくて可愛い…。きっと、慌てて送ったんだろうな〜 そう思うと、胸がキュンとなった。想像しただけで、あなたの顔が頭から離れなくなった。





五条悟
五条悟
うっわー なーに、ニヤニヤしてんの。あなたの事、想像してんの?
夏油傑
夏油傑
わ!!さ、悟…いつからそこに?
五条悟
五条悟
さっきから〜
夏油傑
夏油傑
…早く、仕事するよ?
五条悟
五条悟
えー





悟は不満そうに答えた。此処の社長がしっかりしてないと、会社が成り立たないんだけど。





夏油傑
夏油傑
定時になったら、帰れるんだから。
五条悟
五条悟
傑は、定時になったらあなたとデート?
夏油傑
夏油傑
今は関係ないよね?
五条悟
五条悟
わーこわいー





物凄い棒読みで言った。絶対に怖いとか思ってないな。あなたが言ったら、めちゃくちゃ可愛いんだろうなぁ。





五条悟
五条悟
傑、今さあなたの事を考えてたでしょ?
夏油傑
夏油傑
……はぁ?
五条悟
五条悟
そーなんだー!硝子に伝えて来るねぇ〜!
夏油傑
夏油傑
っ!おい!硝子は関係ないだろ!





止めたが、悟はさっさと行ってしまった。あー!あなたにバレるのも時間の問題かもしれない…。
取り敢えず、平常心で仕事をした。此処で取り乱したら、あなたの耳に入るかもしれない。此処は大人の対応を…。







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