今日のお昼はたこ焼きだった。美味しいけどさ…
たこ焼きに醤油かけるのは未だによくわかんない。←
ミイヒはこれがいいらしいけど…
私がそう言うと、ミイヒはたくさんの写真がある方を見つめてた
(ミイヒ視点)
『人には好みがある。』
あなた姉の昔からの口癖。
昔あなた姉と撮った写真が目に入った。
照れくさそうに笑ってるあなた姉と、思いっきり歯を見せて笑ってる私。
懐かしい………
あなた姉は今でも私の大好きで…憧れなお姉ちゃんだよ、?
でもやっぱり…怒ってるのかなぁ…
なんで…あなた姉は嘘をついたんだろ、
嘘、バレバレだよ、w
ー次の日ー(ごめん飛ばしすぎた←)
(あなた視点)
相変わらず表情豊かだな…w
そういえばミイヒって、何の仕事してるんだろ…
今日の夜にでも聞いてみるか、
リクは私が転校して初めてできた友達だった。
…聞こえてないと思ってるわけ?
あんまり気の合う人いなさそうだな…
憂鬱な学校生活が始まると思ってた。
でもそれは私の勘違いだった。
明らかに男女モテモテ陽キャじゃんこの子…(泣)←
やばい。表情筋痛い。()
リクにならなんでも話せた。
なんで転校したのか、家族のこと、ミイヒのこと、
リクは笑わないで真剣に話を聞いてくれた
リクのおかげでクラスのことも喋れるようになった。
そして、こうして今も真剣に話を聞いてくれてる。
ありがとう…
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。