プリ小説

第2話

出会い
あなたはいつものように式神を出して茶屋の仕事を手伝ってもらう。両親が殺されてから式神達に手伝ってもらうのが日課となった。
ある日
蒼世)お茶を頼む。
無表情の凛々しい立ち振る舞いに驚いた。それでもあなたは"はい!"という返事をして、奥に入って行く。
数分後には蒼世にお茶を"どうぞ"と言いながら渡す。黙ったまま受け取る蒼世は黙々とお茶を飲む。あなたは仕事に戻って、ふと"あの人軍人なのかな…?でも、顔がスッとしてて…目が切れ長で…ちょっとカッコいい…"と考えていた。でも、敵に狙われているあなたは誰にも関わってはならないという思いがある。たとえ茶屋で知り合いになってもあなたにとっては赤の他人。しばらくしているとあの軍人(蒼世)がお金を払ってどこかに行ってしまった。"また来てくれるといいなぁ"と考えてしまった。たまに式神達に"さっきの人かっこよかったですね"とからかわれる。あなたはスルーして仕事に戻るように指示を出す。すると……
男)どけぇ!
罪人であろう男があなたを人質に取る
蒼世)阿呆のやり方…その娘を人質に取ることで私の首が取れるとでも?
男)黙れ!
あなた)黙るのはそっち…
あなたは男の腕に噛み付き、離れた後男の横腹目掛けて回し蹴りをする。
芦屋)おや、俺達の出番なかったですね。
芦屋はあなたに近寄り"お怪我は?"と聞くが、あなたは"大丈夫…"と返される。
芦屋)それにしても式神…出せるのですね。あなた。
あなた)わかるの…?
芦屋)えぇ、まぁ…
蒼世)……名前は?
芦屋)隊長、こういう時は先にこちらから名乗るものですよ。
蒼世)……安倍蒼世。
芦屋)芦屋睦月です。どうぞ、お見知り置きを…
あなた)如月あなた…
芦屋)如月?
蒼世)如月家の末裔か…
芦屋)確か、忍と陰陽師のハーフって有名ですね。敵に狙われることも多くあるとか。
あなた)(コクッとうなづき)
蒼世)そうか。邪魔したな。
そう言うと蒼世と芦屋はどこかに行く。しばらく離れた後
蒼世)芦屋、あの如月あなたについて調べろ。
小声で芦屋に言う
芦屋)あの娘をですか?それは構いませんが…?
蒼世)少し気になることもある。
芦屋)……わかりました。少々難しいでしょうが…芦屋家に掛けて全力で調べましょう。
蒼世)頼む。
一方あなたの方は
式神1)良かったのですか?あのような方々に名前を教えて…
式神2)もしあなた様に何かあったら…
あなた)大丈夫…安倍と芦屋は名前だけ知ってたから…それに大蛇の器候補だもん…悪いようにはされないと思う…
式神達)あなた様……
あなた)私は大丈夫だから、お仕事戻って…
式神達はその指示に従い仕事に戻る。
それから夜になりあなたは忍服に着替えて外に出るが…
?)こんな時間に女が出歩くのは危ないぞ。
あなた)!!
蒼世)どこに行くつもりだ。
あなた)仕事しに行くだけ…
嘘はついていないが、蒼世はまるで信じてないようにあなたを逃がさない
蒼世)……お前のことは調べさせてもらった。こんな時間に情報収集しに出かけることも。
あなた)……
あなたはどうやら蒼世には誤魔化しが通じないみたいと悟った。その時、横からクナイが飛んで来る。あなたと蒼世は軽々しく避ける。それからは攻撃してこなくなり、敵は逃げたようだ。あなたは蒼世が目を離した隙にどこかに行っていた。
蒼世)ちっ…
蒼世は犲に戻り、また明日あの茶屋に行こうと考えた。
次の日
あなたはいつもの通り茶屋で仕事をしている。蒼世は朝早くから着物に着替えてあなたの茶屋に来た。今日は1人のようだ。周りの町娘達の黄色い歓声が聞こえあなたは町娘達の気持ちはわかるが、あなたと蒼世は無視。
蒼世)お茶を頼む。
あなた)はい!
といつもの通り返事をして、お茶を持っていく。あなたはふと"この人お茶ばかり頼むなぁ"と考える。だが…
男)おや?姉ちゃん、美人さんやな。
とあなたの腕を掴み、顔をよく見られる。
男)俺と楽しいことは?もちろん金は払うよ?
あなた)結構です…離してください…
そう言って抵抗するが、ビクともしないお客様相手に暴力を振るうわけにはいかず困っていると…
蒼世)その手を離せ。
と横から男の手を強く掴む蒼世。
男)!、んだてめぇ。邪魔すんな。
男は蒼世に殴り飛ばそうとするが蒼世は避けて男を背負い投げをし腹を殴って気絶させる。
あなた)蒼世さん、助けてくれてありがとう…
そう言いあなたは蒼世に駆け寄る
蒼世)私が目障りだと思ったからやったまでだ。物を壊した詫びはしよう。
あなた)そんなのは良いです…これぐらいは自分でなんとか出来ます…
蒼世)壊したのは私だ。それ相応の対価は払う。
あなた)じゃ、夜の仕事…邪魔しないでくれます?
蒼世)それとこれとは話が別だ。
あなた)じゃ、何もしなくていいから…
蒼世)……わかった。金は払おう。だが、話は聞かせてもらうぞ。もちろん暇な時で構わない。
あなた)……わかりました…
蒼世)邪魔したな。
そう言って罪人を連れてどこかに行く。
そして、そのまま夜になり
あなたは忍服に着替えて、蒼世に邪魔されないことを願いながらも外を出る。キョロキョロと確認して、走って行くが途中で蒼世に見つかってしまった。
蒼世)……
蒼世は黙ったままあなたに近づく。あなたはこのままじゃ捕まると思い、反対方向に走るが、蒼世に腕を掴まれる。
あなた)……離して…ください…
蒼世)話を聞くというなら離す。
あなたは大人しくなり、「えっと…急いでるので手短にお願いします…」と言う。すると…
蒼世)私が犲の隊長なのはわかるな?
あなたはコクッとうなづく
蒼世)犲に入る気ないか?
あなた)!?
蒼世)もちろん、それなりの対価は払おう。考える時間もやる。もし、入るのであればその時は歓迎しよう。
そう言った後、蒼世はあなたの腕を掴んでた手を離して歩いて行って

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曇天に笑うにハマってますw 芦屋睦月と安倍蒼世好き❤︎
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