___病院
ピッ、ピッと言う機械音が病室に響く
ノックオンがした。
1-A全員がお見舞いに来たのだ
憂花お腹には、沢山の機械が繋がれいて、頭には包帯が巻かれている
見ただけでわかった。
敵から、守り抜いたのだと
この、沈黙を破ったのは憂花の父だった
走りながら病室に走り込んできた
緑谷が、病室の端に誰かいるのに気がついた
自然は、前より萎れていた
爆豪が、憂花の手を握った
と!!!!!!!その時!!!!!!!
憂花のお母さんはすぐ医師を呼んだ
憂花は、ゆっくりと目を開けた
憂花は、小さく笑い
泣き出した
強気に聞こえる祖母の言葉とは裏腹に祖母は泣いていた
最愛の人を失ったのだから
爆豪は、指で憂花の涙を拭いた
憂花は、また意識を手放した
___1-Aが帰り5分後
ダッシュで病室に入ってくる医師と看護師が来た
心電図モニター(ピーってなるやつ)に写っている数字をいると
30から29,28,27と下がっていくのがわかる
医師たちが憂花の病室に機械を持ってきてつないでいく
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!