かえはすでに死んでいました。
かえはけんかをして自分が悪いと思い、自殺してしまった。
その日、謝りに行ったりこは、その死体を見つける。
かえが自殺してしまったのは自分のせいだと勘違いしたりこは、悲しみと辛さで心臓がキツく締め付けられる。
そしてだんだん生きているのすら辛くなって、かえの死体に刺さった包丁で自殺を試みる。
霊体となったかえの言葉などもちろん聞こえてはいない。
りこは死ぬのはやはり怖くて1人冷たくなったかえに語りかける。
悪いことをした人というのはりこ自身。
嫌と叫んでいたのはりこに死んで欲しくなかったから。
と、いうなんじなのですが、皆さんはどううけとりましたか?
最初は喧嘩をこじらせ、かえをりこが殺そうとしている。みたいな風に思っていただけましたでしょうか??こんな感じの小説書いてみたかったんです✨
あくまで私の解説なので、皆さんの予想と違っても、間違いではないと思っております!
楽しんで頂けたでしょうか??
こんな感じに、時々オリジナルなキャラクターでたまに小説を書いていきたいなと思っているので、よろしくお願いします🙏
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!