『こうせー帰ろっ』
檜山『あっ、その前に図書館よろ』
なんて珍しく、毎回誰も居ない図書室に誘われたので行ってみます
図書室
『何か借りるの?』
檜山『ううん、ちょっとね』
『キャッ』
『こっせっ?』
檜山『学校てさ興奮しない?』
『えっ、?チュパッチュッパッチュ』
檜山『濡れてんじゃん、下』
『んはぁっ、ん、こっせっ、』
檜山『んー?』
『だれかっ、きちゃっう』
ガラガラ(ドアが開く音)
檜山『あなたが静かにすればいいんだよ』
檜山『挿れるねっ』
『んあっ、あっ、』
檜山『聞こえちゃうよ(笑)』
女『えっ、誰かいる?』
女2『居るはずないじゃん』
女『えっ、幽霊?』
女2『早く帰ろっ』
ガラガラ
檜山『幽霊扱いされたね』
『んあっ、』
檜山『めっちゃ、締まってる』
『言わないっでっ、あっ、んあっ、』
檜山『やばいっ、』
『あっあっんあっ、イクッ』
檜山『めっちゃ疲れてんじゃん』
『てか、急にやらないでよ』
檜山『急にじゃなかったらいいのね』
『そうとは言ってない』
檜山『ねぇ、もう一回しよっ』
『誰か来たら停学かもだから嫌だ』
檜山『じゃあ、家に帰ってやろう!』
『むり』
檜山『え、お願い?』
なんだ可愛すぎる
負けてはいけないけど
うわ、負けました
『わかった』
檜山『やった!』
この後、そのまま泊まっていきました
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!