甘井あなた、わたくし、女の子の日1日目に入りました。
正直死にたい。
そしてよりによって今日は学校。
《部屋を出て》
とりま頑張って準備した。うん、頑張った。
《女子2人の会話》
《男子組の会話》
後ろを4人とも振り返る
ベシッ
《教室について》
《その頃の男子組》
《移動中》
は?手押し相撲とか教室でやれってのまじで。(イライラにより心の中が荒ぶってます)
後ろから人がぶつかってきて私を巻き込んで倒れてきた。
やばっ…倒れる!!
と思って目をつぶったらいつまでも地面とぶつかる気配はなくて誰か2人に支えられてる感覚だけがあった。
《爆豪派閥side》
《授業中》
はー…冷房強すぎ。冷えると良くないんだってまじで。
あーやばい。腰痛い…
飯田くん?!もしかして今の聞こえてたのかな
作者))飯田くんは後ろの席です!
《昼休みの派閥男子組》
こうして、派閥男子組の作戦会議が始まったのです。
《午後の休み時間》
出たな私の中の食欲おばけ。
さっきお昼ご飯食べたやん!!
《帰り道》
《お部屋について》
バタン
お腹痛い…寝よう…
あーもう、腰痛いー…
.
.
.
《お風呂あがり》
お風呂で温まってちょっと楽になったけどいろいろしんどい…髪乾かすのだるい…しかも夜ごはんすっぽかしたからお腹空いた…プリン食べたい…1人は嫌だなぁ…
ガチャ
派閥男子…あったかい…
ドライヤーを持って構えてる爆豪の元へふらふらと向かい、倒れ込むように抱きつく
そう言って爆豪は私の腰をさすってくれた
あーやだ、涙もろくなるのよ私、
この後は派閥男子が頑張って作った鶏がゆを食べて、プリン食べて、1階の洗面所の椅子に座って歯磨きしてたらいつの間にか寝落ちしそうになって…
心配した爆豪達が女子の洗面所まで迎えに来てくれたw
なんとか私を起こしてうがいさせて、おんぶして部屋まで連れて帰ったみたいw
《部屋に帰って》
丁寧に下ろす
あなたの手が無意識に腰に回る
〜作者から〜
兼ねてからあっためてた内容です!
めちゃめちゃ長くなりました!!
えー、女の子の日になったらみなさんぜひこれ読んで癒されにきてください!
(私の小説で癒されますかね…🤨)
それではまた次のお話で!
《爆豪派閥の○○に物申す!!》
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。