うん。なんだろうね。切島と、瀬呂と、上鳴というやつが、私と爆豪をくっつけようとしてる…
一方の爆豪は、入れ替わり事件以来私に対して素直だし(口は相変わらず悪いけどね)、たまに照れるし、過保護だし…
もうなんだよ、お前は母親か!!
⚠️絶賛キャラ崩壊中♡
もー、ついにお茶子ちゃんの声まで聞こえてきた、幻聴かしら…
だからか〜、私と爆豪を一緒にいさせて私が一人ぼっちになるのを防いでるわけか!
そう言って私は手を差し出した
なんて失礼なのかしら!ww
って、さりげなく手差し出してくるけど…
そしたら勝手に私の手取って走り出すし!
《これを隠れてみていた上鳴瀬呂切島&峰田》
《開会式》
あー、めんどくせぇ〜、なんで長い話聞かないといけねぇんだよ〜。え?こんな話し方されたら誰sideか分かんないって?あなたですよあなた。だって、開会式長いからこんな話し方になっちゃうんだよ〜、それにしても金平糖がうまいぜ☆あ、いつの間にか選手宣誓じゃん!爆豪が言うんだったっけな…
なんで私だけなの〜(泣)
私もう喋らないようにしよww
はいはい、無視無視ww
おいおい、こっち向いて手合わせないでもらえる?!まだあなたちゃん死なないよ?てか、あんた達が悪いんだからね?私あんた達のいけにえだよ!!私のおかげで怒られないの感謝してほしいくらいよ!
《この後の爆豪派閥男子組》
《開会式終了》
《それから5分後》
《競技開始3分前》
《スタート位置に立つ》
To be continued↪︎
〜作者から〜
開会式めちゃくちゃ長くなってしまいました!
今回の話思いっきり恋愛の気分でいた方すいませんでした…
でも爆豪くんがまだまだ勇気がないみたいなので、頑張るように伝えておきます!!(笑)
そして、最後に登場した人は誰だったのか、もうみなさんお分かりですね?でも、誰なのかを予想して今後どうなるかなんて考えながら次のお話待っててください!それでは、また次のお話で!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。