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第3話

春は桜の季節です
《新入生挨拶!代表者前へ!》



やっぱりどこを見ても知っている人はいない。

そりゃそうだ、どうせ溶け込めないなら空気になろうと誰とも関わってこなかったんだから。

高校生活こそ…意気込んだはいいもののやっぱり私は私。そう簡単に友達ができる訳じゃない。

「(や、やばいこれじゃまた同じこt…)」

……何がやばいの、友達がいなくたって3年乗り切ってきたくせに、

「(今更、何焦ってんだろ、)」


そんなことを考えていれば気づけば入学式も終わり。こうやって高校生活も終わっていくんだ…

ぼっち街道まっしぐらじゃん…




《じゃあ各々クラスに移動するように!》

『えー先生案内してくれないのー笑』

《悪いな俺は忙しいんだ!笑》

『俺ら迷子になっても知らねーぞー!笑』
『迷子だって言って授業サボろーっと笑』

《お前ら悪知恵だけは働くな…笑とにかく、お前ら1年2組だからなー大人しく行けよー》
ー教室ー


「(私の席は…)」


??「あー!やった俺窓際の最後ー!」

『えー変われよお前ー!』

??「やなこったー!隣は…あ、真宮?さん?」

「は、はい…」

??「よろしく!俺北葦 朔良きたあし さくら!」
「真宮春夏です…」
朔良「春夏か…同じ春だな!俺は桜で、春夏は春!」
その瞬間…窓は閉められていたはずなのに、春の風が、私と彼を包んだ______