第34話

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2019/05/16 12:49
《あなた》




撮影終わった後ずっと私を待っていてくれていたのんちゃん





高身長イケメンでアイドル、後ろ姿もかっこいい




私が来たことに気づいたのんちゃんは笑顔で私に手を振ってくれる




私には勿体ない




こんなに2人の距離が近くなって、毎回のように思う




こんな思いも表に出さないまま、手を振り返す



あなた

遅くなってごめんね!

小瀧望
小瀧望
絶対大丈夫よ笑笑
2人はいつものように、くだらない話をしながら、見慣れた居酒屋に入る








小瀧望
小瀧望
あなたってさ、好きなやつとかいんの?
あなた

えっいきなりどうしたん?笑

小瀧望
小瀧望
実際誰かと付き合ったりしてんのかなっと思って、仮に誰かと付き合ってたりしてたら、この状況普通にやばいし、
あなた

逆に誰かと付き合ったりしてたら、こんなとこ来ないよ!笑

小瀧望
小瀧望
じゃあさ!これから俺を1人の男として付き合ってください!
あなた

え!本気?酔いが回ってきた?笑

小瀧望
小瀧望
これはガチだから
あなた

私だって、ずっと見てきた人とこんなに近くになれてほんとに嬉しいと思っているよ!けど…

小瀧望
小瀧望
何に悩んでいるの?話してみ
あなた

実は…

私は今までの思いを全て話した

特に一般人の私がアイドルと結婚することでのんちゃんに悪口言う人が出てきたり、グループ、会社全体の印象が悪い方に傾いてしまったり、

と考えれば考えるほど悪い方にいく
小瀧望
小瀧望
大丈夫だよ!あなたのことは俺とか俺以外のメンバーだってよく知ってる!蓮だって、味方になってくれるじゃん!
正直会社の方も知ってると思うよ俺のファンだって
だから会社の方も大丈夫!
あなた

ほんとに?でも…

小瀧望
小瀧望
もぉ!今日は飲も?
あなた

うん!




この後2人ともたくさん話して飲んだとさ!


―――――――作者から―――――――
今回は話の展開が無理やりな感じがしましたね!笑

次回は、まだ未定です!
妄想をたくさんしていきます!笑

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