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第3話

忘れ物
あ、教科書忘れた


やったわ


忘れたことへの恨みを噛み締め机と向き合っていた


どうしよっかな
違うクラスのやつに借りる??


でもなあ、知ってるやつ全然いねえし


頭をフル回転させ解決法を必死に探した


スニョン
ジフニ〜
そんな考え込んでどうした?
ジフン
いや、なんも

こいつにはバレたくなかった


俺がいつも馬鹿にしてるから、、
こいつに馬鹿にされたら、たまったもんじゃない

スニョン
ええ絶対なんかあるじゃん
ジフン
ない
スニョン
ほんと〜?
あっ!忘れ物したとか?!

なんでこういう時に限って感が冴えてるんだ


ビビってスニョンの顔を見てしまった
さっきまで下向いてたのにさ、、
はあ、これはもうバレたわ
スニョン
あはっ
図星だ〜ㅎㅎ
ジフン
うるせ
スニョン
、、どうすんの?もう借りた?
隣に見してもらう?
ジフン
、、今迷ってたとこだ
スニョン
ん〜、じゃあ、、俺の貸してあげる!!
ジフン
は?何言ってんだお前のが無くなるだろ


ほんとに何を言ってるんだ
こいつはどこまで馬鹿なんだ
スニョン
俺が隣のクラスのヤツに借りてくるよ
ジフン
なんで、そこまでしてくれるんだ、、?

それは、とてもスニョンらしい解答だった
































スニョン
俺!!ジフニの彼氏だからっ!!


そう言って隣のクラスに走っていった


俺は当然顔が真っ赤なわけで、、

モブ
さすが、スニョンだなㅎ
モブ
あいつはすっげえよ

と、褒めてるのか貶してるのか


よく分からない言葉が聞こえてくる


このクラスのやつは、


俺とスニョンが付き合ってるのを知っている


それもスニョンがさっきみたいな感じで言ったんだよな


ーー

チャイムが鳴ってからスニョンは帰ってきた


やっぱ、申し訳ないよな
断っとけば良かった


幸い、先生がまだ来てなかった


ノートの隅をちぎり、一言書く
それを4つ折りにしてスニョンまで回してもらった


スニョンがこっちをガン見している気がするが
目を合わせたら恥ずかしさで死にそうだから
必死に目を逸らした






スニョン
やばい、俺の彼女尊すぎる
モブ
はいはいㅎ
君の彼女は可愛いね
スニョン
だろ〜♡わかってるぅ

呆れられてるぞスニョン


話終わったあとも独り言をブツブツと言ってる
ジフン
はあ、、

もうやめてくれ
俺の顔が肌色にならないじゃないか


『ありがとな』って書いただけなんですけど


まあ、こうなることは予想できてた


ーー

スニョン
ジフニっっっ♡♡
ジフン
なに
スニョン
愛してる
ジフン
はーい
スニョン
は?!えなに?!いつも照れるのに!!
ジフン
もう照れない
照れてたらキリないし、、
スニョン
照れた♡
やっぱジフニ俺のこと大好きだもんね〜♡
ジフン
、、愛してるって言ったら??
スニョン
っ?!
ジフン
あ、照れたㅎㅎ
スニョン
ずるっ!!でも可愛いから許すっ








また忘れ物しようかなと思ったのは秘密