女子c「お願いだから」
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過去
高校に入ったばっかりの私は中学卒業すぐに引越したから友達は1人もいなかった
だけどその時に話しかけてくれたのが女子aと女子cだった
女子a「なんで1人なの?」
女子c「せっかく高校生になったんだから楽しまなきゃ!!」
私はキャピキャピな2人がちょっと苦手だった
だけど、この2人以外にもう話しかけられる事がないかと思うと、この2人と仲良くなるしかなかった
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女子a「ねぇ、私さ三組の斎藤君の事好きかもしんない」
女子b「そうなんだ!!私達全力で応援するよ!!」
女子c「でもさ、斎藤君彼女いるらしいよ」
女子a「え?」
女子b「ちょ、ちょっとc!!」
女子a「なら、その彼女と別れさせればいいじゃん!!」
女子b「え?」
女子c「やっぱりー笑」
女子b「(どういう事?)」
女子c「bもするでしょ?」
女子b「へ?何を?」
女子a「だーかーらー、斎藤君とその彼女を別れさせる作戦!!」
女子b「え!?」
女子c「やんないの?」
女子a「もしやんなかったとしたら、高校入ったばっかみたいにぼっちだけどなー」
その言葉で私は固まった
私は女子aとcと一緒にいるにまたぼっちになる事が怖くなっていた
女子b「わ、分かった」
そして斎藤君と彼女は別れさせた
そして女子aは斎藤君にアプローチすると思ったら、今度は違う人を好きになってその子と仲良くしてる女子の物を隠したりとにかくいじめみたいなことを沢山した
私はこんな事したくなかった
だけど、しないとぼっち・女子aとcに見捨てられる。そう思うとやるしか無かった
そして女子aは竈門君の事を好きになって劇で白雪姫役になったあなたをいじめる事にした
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女子b「これでわかったでしょ?私は仕方なくやってたの!!私は可哀想な子なの!!!」↑Wow…
バチン!!!!
女子b「あなた、ごめんなさい!!私、自分の事ばっかでされる方の気持ち全然考えてなくて、本当にごめんなさい」
女子b「後、a、c」
女子a「何?」
女子c「、、、、」
女子b「もうこんな事辞めようよ!!やっぱりこんな事しちゃダメだよ!!((いや、早く気ずけこんな事辞めてさ、3人でまた仲良くしようよ!!!」
女子c「は?何言ってんの?別に私達は辞めはするけどあんたと3人で仲良くしたくないから」
女子a「ほんとよ、自分が良いこと言ったみたいな感じで言ってるけどさ、嫌だったんなら早く言ってよ!!」
女子a「ウチら絶対にあんた嫌な気持ちにさせると思った。だけど中々やめようよとか言わないから、本当にあんたも私達みたいになるのかと思ったら罪悪感でいっぱいだった。お願いだから、正直に言って欲しい、ウチら、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、親友じゃん」
女子b「う、うん(๑o̴̶̷̥᷅ ௰ o̴̶̷̥᷅๑)」
とりあえず一件落着かな?
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。