紫耀side
今な、風呂上がって、下だけ服着てるんだけど、
リビング来たら、あなた寝てんの
やば。寝顔可愛すぎんだろ…
俺、もたないかも…ッ
気づかれないなら…って思い、
あなたにそっと、キスした。
そしたら、思いまぶたが少し動いて…
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あなたside
そうだよね。キス、された。
好きな人だもん。嬉しいけど…
どうして、紫耀が…?
ドンッ
今、床ドンされてますけど…
ヤバいヤバい…///
もしかして…
お前…
絶対そうだ。ドSな、紫耀だ。
きっとキスしたのも、好きとかじゃ、ないんだよね…
罰、だよね
そうゆー紫耀でも、好きなんだけど、さぁ。
今、それどころじゃなくてね
紫耀、上半身何も着てないわけ。
しかも床ドン。
いつもこんな事しないのにさぁ、恥ずかし…//
なんか、無理矢理手を掴まれて…
身動きとれないし、目の前は紫耀が上半身何も着ないでまたがってるし…
チュッ
お仕置きと言う紫耀は、
長くて甘いキスをおとしてきた
息が苦しくて、何度も紫耀の胸を叩く
いつもの紫耀に、戻った…
ギャップが、たまらないわ…///
可愛いし、かっこいい…
ですね。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!