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第1話

プロローグ
57
2018/12/20 11:24
よく晴れた夏のある日君は語りだした。
「ねぇ、涼。
私ね、将来警察官になりたいの。警察官になって大切な人達を大好きなこの街の笑顔を守りたい」

子供じみた理由でしょ?と君は笑う
あの時俺は、「ふーん。」としか反応しなかったけれど本当は、
               彼女らしくていい理由だと思った





ご起立願います
只今から、警察官内定式をはじめます。
君の夢は俺が代行して叶えるよ


「笹倉 涼」
「はい」

本日から、笹倉 涼は警察官になります
君の叶えられないであろう夢を全て俺が叶えます。そしたら君はまた...
                   俺に笑いかけてくれるでしょ?
プロローグはこれにて終了です( ・∇・)
いやぁ、ずっと前からなんですけどプロローグが1番苦手(白目)

プロローグで私が誰か分かる人はいないと思いますけど、誰かわかったわ。ってなった方は○○でしょ!とコメで言ってください( ˙꒳˙ )
そのお方、絶対私の小説読んでくれてた気がする(白目)
〜基本登場人物〜
・笹倉 涼
・今川 愛咲

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