第6話

6話__
1,088
2018/03/21 10:16










はい。今私"たち"楽しんでます☜たち強調ね♡







ぼっちやないで。私"たち"だからㅋㅋ











今は成り行きでゲーセンにいるんだけど、これからボーリングしに行くわ☜








でも、一つ言っていいすか?







私ボーリングがほんとに下手くそなんだよ…







多分みんなに笑われるぐらい下手。







多分ボーリングの時だけはどこの芸人よりも人を笑わせる自信ある☜








んで、今ボーリング場ついた。









スルギ
スルギ
んじゃ、ボール決めに行こ!
テヒョン
テヒョン
( 'ω')ウィッス
グク
グク
(」・ω・)オッス
いや、グク応援団かよㅋㅋ
ユンギ
ユンギ
おい。
え?私っすか?
ユンギ
ユンギ
お前もしかしてボーリング出来なかったりする…?
……え?秒でバレたんだけど(  ˙-˙  )
あなた

ばれたかㅋㅋ

ユンギ
ユンギ
うんㅋㅋ











……ん?今のは見間違いか…?







今…








salt代表選手、ユンギさんが……








笑った…だとッ?!








やばいぞ…今日は…








竜巻がくるな☜








グク
グク
ほら、あなた行くよ








いやいやㅋㅋ絶対グクボーリング上手い系だぞ☜








グク
グク
んじゃ俺からでいい?
テヒョン
テヒョン
いいよ~
ユンギ
ユンギ
おう
スルギ
スルギ
おけ


……( 'ω')ファッ!?








急にストライク出してきたコイツはなんだ?!








てか、凄すぎな☜








スルギ
スルギ
んじゃ、次このスルギ様がやってやんよ







いやいや……スルギも上手すぎな☜







もしかして出来ない人って私だけ?( ˙-˙ )
グク
グク
次、あなただよ
あ…私っすか…オワタ(´^p^`)









ユンギ
ユンギ
あなた、もう少し腕のフォーム崩さないようにしないと…
え?まさかこの私にボーリングを教えてくれてるってわけですか…











いや、優しすぎな☜








そう思ってたら






ギュッ






いや、いきなり手握るのは反則やん?







ユンギ
ユンギ
お前な~…全然出来てないじゃん…もっと手に集中しろ…






いや、あなたが近くにいるせいでよけい集中出来んわ☜








まぁ、私頑張って一応できたけどね♡☜え?









まぁ、ユンギのお陰ってことよ☜







テヒョン
テヒョン
あ、次俺じゃん!
スルギ
スルギ
がんばㅋㅋ









……は?いや、可愛すぎかよ☜







後ろにボール投げてるんですけど☜







みんなこれには普通に腹抱えて笑ったわ( ˙-˙ )








一方テヒョンは





『みんなして酷いッ!』







うん。思いっきり馬鹿にされてると思ってる。
まぁバカにしてるんだけどね☜









テヒョン
テヒョン
(´つω・`)シュン
あなた

元気だしなよㅋㅋ

テヒョン
テヒョン
分かった!あなたが言うなら元気だすッ!








いや……







なんだよそれぇ?!








そんな感じでみんなでパーッと遊んで家に帰りましたとさ。








そして、朝__







なんだか教室が騒がしいわ( ˙-˙ )








ガラッ






女子『あッ、あなた!見てみて~!ヤバくない?!あの人、めっちゃカッコいいんだけど!』




あなた

ん~、どれどれ…







……( 'ω')ファッ!?なんだあれ…








この世のものとは思えん美しさやわ( ˙-˙ )







??
なぁ、あの窓から俺んとこ直視してる女いるよな…




«あ~、ホントだねㅋㅋ惚れたんじゃない?お前にㅋㅋ»







??
ンなわけねぇだろㅋㅋ





«そうかぁ~?ㅋㅋ»
??
気のせいだろㅋㅋ
«フフッㅋㅋんじゃ、そろそろ行こっか»
??
そうだなㅋㅋ







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