はい。今私"たち"楽しんでます☜たち強調ね♡
ぼっちやないで。私"たち"だからㅋㅋ
今は成り行きでゲーセンにいるんだけど、これからボーリングしに行くわ☜
でも、一つ言っていいすか?
私ボーリングがほんとに下手くそなんだよ…
多分みんなに笑われるぐらい下手。
多分ボーリングの時だけはどこの芸人よりも人を笑わせる自信ある☜
んで、今ボーリング場ついた。
いや、グク応援団かよㅋㅋ
え?私っすか?
……え?秒でバレたんだけど( ˙-˙ )
……ん?今のは見間違いか…?
今…
salt代表選手、ユンギさんが……
笑った…だとッ?!
やばいぞ…今日は…
竜巻がくるな☜
いやいやㅋㅋ絶対グクボーリング上手い系だぞ☜
……( 'ω')ファッ!?
急にストライク出してきたコイツはなんだ?!
てか、凄すぎな☜
いやいや……スルギも上手すぎな☜
もしかして出来ない人って私だけ?( ˙-˙ )
あ…私っすか…オワタ(´^p^`)
え?まさかこの私にボーリングを教えてくれてるってわけですか…
いや、優しすぎな☜
そう思ってたら
ギュッ
いや、いきなり手握るのは反則やん?
いや、あなたが近くにいるせいでよけい集中出来んわ☜
まぁ、私頑張って一応できたけどね♡☜え?
まぁ、ユンギのお陰ってことよ☜
……は?いや、可愛すぎかよ☜
後ろにボール投げてるんですけど☜
みんなこれには普通に腹抱えて笑ったわ( ˙-˙ )
一方テヒョンは
『みんなして酷いッ!』
うん。思いっきり馬鹿にされてると思ってる。
まぁバカにしてるんだけどね☜
いや……
なんだよそれぇ?!
そんな感じでみんなでパーッと遊んで家に帰りましたとさ。
そして、朝__
なんだか教室が騒がしいわ( ˙-˙ )
ガラッ
女子『あッ、あなた!見てみて~!ヤバくない?!あの人、めっちゃカッコいいんだけど!』
……( 'ω')ファッ!?なんだあれ…
この世のものとは思えん美しさやわ( ˙-˙ )
«あ~、ホントだねㅋㅋ惚れたんじゃない?お前にㅋㅋ»
«そうかぁ~?ㅋㅋ»
«フフッㅋㅋんじゃ、そろそろ行こっか»
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。