ただいま私、学校に朝早く来すぎてぼっちです☜
あぁ…暇だ。
一人ってこんなに辛いのね…
はぁ…もう少し遅くこればクラスの人ひとりぐらいはいたのに…
とか考えてたら急な眠気に襲われて机に突っ伏した。
すると
ガラッ
あれ…?この声って
saltじゃね?☜ユンギのことやで!ㅋㅋ
いつもいちばんのりって…ㅋㅋ
結構可愛いとこあるのね☜
いや、なんだってなんだし☜
なんかこっちが申し訳ない気持ちになるやん
そうだよ…寝てるんだよ…私は☜自己暗示
バサッ
……え?マジ…?あのsaltが私に自分の制服のブレザー的なやつかけてくれたんだけどォ?!
あ…今日は嵐がくるわ☜
いや、これって私起きて答えてあげた方がいい系?
……は?えぇ?こいつもしかして…
熱でもあるのか…?
うん。それはきっと重症だよ( ˙-˙ )
でもね…
そんなこと思っていながらも今の言葉に
ドキドキしていた自分がいるってことは内緒___
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。