第3話

3.
3,870
2018/05/12 09:32
『お前さぁ…なんであんな質問した』

「だって私先生のこと好きだから知りたかっただけ」

『敬語を使え、敬語を』

「やだ。先生と生徒って感じじゃん」

『いや先生と生徒の関係だから笑』

「いいでしょべつに」

『2人きりの時だけな?』

その言葉に不覚にもキュンとしてしまう自分がいた。

「先生のタイプは?」

『年上』

「嫌い。」

『あなたがきいたんじゃん笑』

いきなりあなたって…
照れるに決まってるじゃん、、

『赤いけど大丈夫か』

確信犯かよ…

『もう授業始まるぞ 教室戻れ』

「えー、先生の授業じゃないとやだ」

『次の授業お前のクラスだった気がする』

「なら行ってくる!またあとで!」

『おーう』
続く

〜小話〜

「は、次の授業テヒョン先生じゃないじゃん!!」

『(あいつ今頃怒ってるよな笑)』

プリ小説オーディオドラマ