第11話

11.
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2018/05/16 13:12
むっちゃ緊張する…
このままテヒョン先生帰ってこないで欲しいけど…←

『あがった』

ですよね、ってことで寝たふり作戦!

『は、寝てんのこいつ』

「……」

『今日は色々ごめんな。』

そう言って頭を優しく撫でてくるテヒョン先生。

『あなたより大事なものなんてないから。…愛してる。』

テヒョン先生は優しく額にキスをした

「…/////」

『は、え、ちょ、起きてんの?』

「起きてない…です/////」

『うわマジかよ、 恥ず…//』

あのテヒョン先生が?!照れてる?!

「あ…あ、テヒョン先生!」

『ん』

「私も…テヒョン先生のこと愛してまs…『ストップ』

「へ、?」

『テヒョン先生ってなんかいや。』

「え、」

『おっぱでいいよ』

「え…むりむりむりむりむり!!」

『お願い?』

「…テヒョン…おっぱ//」

『テテおっぱでいいよ』

「テテ…おっぱ…//」

『いややっぱり…』

「言わせたいだけでしょ!!」

『あ、ばれた?笑』

イヒヒと口を四角にして笑うおっぱは世界一かっこいいとおもった。



『もう寝よっか。入れて?』

「あ…はい!」

私はベッドの端に言ってテヒョン先生に背を向けた。

『あなた。こっち向いて?』

「恥ずかしいです…」

『大丈夫。なにもしないから。』

「はい…」

テヒョン先生の方に向き合った。

意外と距離が近くてあと数センチで唇が触れ合う距離だった。

『…おやすみ。あなた。』

「おやすみ…テテおっぱ。」

『やっぱ俺のあなたは可愛いや。』

そして私を抱きしめるとテテおっぱは寝てしまった。私もテテおっぱの背中に手を回し眠りについた。

続く

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