第6話

6.
3,398
2018/05/13 19:49
そして保健室についた

「ゆんちゃーん!!!」

『うっせえな』

⚠︎(いまだけユンギ『』←これで)

『てか今授業中だけど?』

「チョンぐぅのせいだよ」

〔(チョンぐぅって… ぐぅって//)〕

『あーチョンが赤いからお前が連れてきたってわけ?』

「え?赤いの? 大丈夫?」

下を向くチョンぐぅを覗き込む

〔や、ほんとお前やめろって//〕

「え、なんか照れてる笑」

〔うっせえよ〕

「ねぇまだあんたと知り合って1時間もたってないのに私に口悪すぎな」

『お前らうっさい出てけ』

「え!ごめんゆんちゃん許して?」

『ん、許す。 チョン、出てけ』

〔なんか先生達って俺だけ出て行かせる癖があんの?〕

「わろた笑」

〔笑ってんじゃねえよチビ〕

「言われてるよゆんちゃん」

『いやあなたのことだろーがよ笑』

キーンコーンカーンコーン🌽

「あ、鳴った」

〔帰ろうぜ〕

「ゆんちゃんバイバイ!〕

『先生な じゃあな』
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「あ!!!」

生徒指導室に行かなきゃ…

「チョンぐぅ先行っといて!」

〔おーう〕

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
生徒指導室のドアを叩く。
(ガチャッ

「テヒョ…! あれ、?」

中から出てきたのはミナ先生だった。
ミナ先生は綺麗で先生からも生徒からも人気な先生だ。

【…?あなたさんどうしたの?】

「あの、テヒョン先生って…」

【中にいるわよ】

「ありがとうございます」

なんでミナ先生が生徒指導室に、?
テヒョン先生と2人きりだったって事?

「あ…先生」

『あ、俺の授業サボったやつだ』

「あれは違うって!」

『あの後…』

「ん?」

『あの後、チョンとどこ行ってたの』

「あぁ、なんか保健室行こって言われて行った」

『は あなたそれまじで言ってる?』

「え、うん」

『なにしてたの』

「ねぇなんでそんな質問攻めなの笑」

『気になるから』

「先生私のこと好きじゃないくせに」

一瞬。ほんの一瞬だけどテヒョン先生の顔が曇った気がした。
そりゃ好きになれるわけないもん。自分でもそんなことわかってる…。

「じゃあ私からも質問。 ミナ先生とここでなにしてたの?」

『別に…』

「あっそ。 もういいです さよなら」

『ちょ、待てって! あなた!』

テヒョン先生が私を呼び止めたけど無視して生徒指導室を出た。

絶対テヒョン先生 ミナ先生のこと好きじゃん。 勝ち目なしってことか、

教室に戻ったらすぐさま話しかけてくるチョンぐぅ。

〔ねぇなにしてたの?〕

「うるさいチョンぐぅには関係ない」

〔なに怒ってんの なんかあった?〕

「別に…」

〔なんか嫌なことでもあったんだろ?何年一緒にいると思ってんの?〕

「1時間と数分だけどなに言ってんの」

〔これGoogleで調べたら幼馴染に言われたい言葉ランキング1位だったから言ってみた〕

「まてまて幼馴染じゃないのにそれ言われてもほんとになぞ」

〔まぁまぁ グクがグーグルでググる〕

「おもんな、読みにく、言いにくい」

〔さっきよりも元気になったじゃん〕

「そうかも笑 ありがと笑」

〔(きゅん)お、おう〕
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そんなこんな学校が終わり放課後(雑

続く






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