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第8話

愛称
橋本 翔(はしもと しょう)先生
みんなおはようー!
教室に翔が入って来た。
クラスのみんな
おはようございます!
川岸 ゆい(かわぎし ゆい)
あ、じゃ!
ゆいは、自分の席に戻った。

遥菜は、昨日、翔が昔と変わらずに親しく話しかけてくれたことが嬉しくて、翔が来るのを少し楽しみにしていた。
山本 遥菜(やまもと はるな)
(翔くん、今日もかっこいいなぁ)
遥菜は、翔を見て嬉しそうな表情を見せた。

成瀬 隼人(なるせ はやと)
(遥菜、なんか嬉しそうだなー。なんかいいことでもあったのかな)
橋本 翔(はしもと しょう)先生
はい、じゃあHR始めるよー!
桜井 華(さくらい はな)
先生の高校生のときの話聞かせてよ~
橋本 翔(はしもと しょう)先生
じゃあ、時間が余ったらちょっとな!
クラスのみんな
やったー!
翔はすでに生徒から大人気。

誰にでも優しくて、笑顔がよく似合う翔は、遥菜が大好きな翔の姿そのものだった。

遥菜は、翔が話している姿をずっと見ていられるだけで幸せだと感じた。
橋本 翔(はしもと しょう)先生
あ、時間余ったね
桜井 華(さくらい はな)
約束~!
橋本 翔(はしもと しょう)先生
はいはい、話するよー。何話そっかな~
華は目を輝かせている。
橋本 翔(はしもと しょう)先生
高校生の時かぁ、俺が印象深いのは、
橋本 翔(はしもと しょう)先生
公園を通ったら、小学生の女の子が爆睡してたことがあったんだよね、それかな!笑
クラスにどっと笑いが起こった。

その子やばくね?とか、マジ笑える~とか、バカにする声が聞こえてくる。

どう考えても、遥菜のことに、間違いない。

遥菜が翔を見て頬を膨らませると、翔は少し意地悪な笑顔を浮かべた。
山本 遥菜(やまもと はるな)
(もぉ、翔くん…!)
HRが終わると、翔は机上の資料をまとめて、教室を出ようとした。
橋本 翔(はしもと しょう)先生
あ、
翔は振り替えり、何かを思い出した様子で口を開いた。
橋本 翔(はしもと しょう)先生
はるちゃん、後でさ…
橋本 翔(はしもと しょう)先生
って、あ……
橋本 翔(はしもと しょう)先生
山本、運んでほしいものがあるから、職員室にきてくれる?
山本 遥菜(やまもと はるな)
あ、は、はい!分かりました!
他の生徒もいる前で愛称を使ってしまって慌てた翔を見て、遥菜もあたふた。

そんな2人に気づいたのは、ほんの僅かだったけれど。
成瀬 隼人(なるせ はやと)
(はるちゃん…?聞き間違えか?)
川岸 ゆい(かわぎし ゆい)
(おいおい、危ないな~)

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倫子
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倫子
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